今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:3,616 hit
小｜中｜大
一目惚れ ページ4
カラ松said
どくんっ
彼女を見た時にオレの鼓動は加速した。
きちんと手入れしていることが目に見えるような髪の毛と、吸い込まれるような瞳。
数秒後、オレは理解した。
オレ、彼女のことが好きなんだ、と……
『ん？この人は？』
彼女がはっきりとした美しい声でオレのことを指した。
カラ「へ！？//おっ、オレは十四松の友達ですっ！//」
こんなに顔が赤くなったのは初めてだ。
彼女が笑っているのを見ると鼓動が速まる。
『あ、そういえばお名前聞いてなかったね！なんて言うのかな？』
カラ「かっ、カラ松です！松野カラ松っ！////」
『私は桜木A！よろしくね、カラ松くん！』
Aさんがオレの名前を呼んでくれた。
こんなに笑顔になれたのは久しぶりだ。
その時、オレは見てしまった。
窓から見える担任の鋭い眼差しを。
追加設定
カラ松は先輩であるAに恋心を抱いている。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
速度制限(プロフ) - サクラさん» ありがとうございますー！ (2018年2月28日 4時) (
レス) id: 9c39dac0d9 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 更新楽しみに待ってます！ (2018年2月27日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：速度制限 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時：2018年2月27日 6時
