恋愛感情【おそ松さん】 (ページ3)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:3,617 hit

姉ちゃんー！ページ3

十四松said

今日は入学式！

姉ちゃんと一緒の学校に通えるんだよ！

あのねー、ぼくの姉ちゃんは可愛いくて、勉強も出来て！ぼくとトド松に優してくれるんだよ！！

いっつもより調子がいいから、バク転しながら学校に行ったよ！

そしたら…

女子1「きゃー！見て！あの黄色の人！すごいかっこいい！！」

女子2「ほんとだ！！好きになっちゃったかも……//」

女の子たちが追いかけてきたよ！！

女の子とお話できるのは嬉しいけど、お話するなら姉ちゃんとがいいな……

あれ…？

なんでぼく、姉ちゃんのこと女の子として見てるの……？

ぼくにとって姉ちゃんは兄弟……？

それとも……恋愛感情の中に入ってる………？

途中でぼくは考えるのをやめた。

昔から、難しいことを考えるのは苦手だから…………

？？「そこのボーイ？落とし物だぞ？」

急に話しかけられたからビクッと肩が揺れる。

十四「わっ！？だ、誰っすか！？」

？？「ははっ、カラ松だ。松野カラ松。お前とは同じクラスらしいしな！仲良くしてくれ！」

カラ松……は、ぼくに手を差し出した。

十四「あいっ！よろしくお願いしまっする！」

そしてぼくは、カラ松の手をきゅっと握る。

その時だ。

『十四松っ！』

後から凛とした声が聞こえた。

十四「姉ちゃんっ！」

姉ちゃんを見た途端、とくんと胸が波打つ。

そして、ぼくは見てしまったんだ…

ぼくの後でカラ松も顔を赤くしてるのを…

追加設定
十四松は姉のAに恋心を抱いている。