…嘘つくなよパクチャ！2 (ページ15)

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CY「A、卒業おめでとう！」

「ありがとう、チャニョルも卒業おめでとう」

実は、私が好きって気持ちを伝えたあと、チャニョルも同じ気持ちだって言ってくれてまた付き合うことになった。

CY「あのさ、「ヌナー！！！！」

チャニョルの言葉を遮って、笑顔でこっちに向かってくるのは、

「ジョンイナ！セフン！」

SE「ヌナ！卒業おめでとうございます！」

JI「なんでお前が先に言うんだよ！ヌナ！卒業おめでとう！」

「ふふっ、ありがとう2人とも！」

CY「お前ら、俺には！？」

JI「あ、チャニョリヒョンいたんですね。おめでとうございます」

SE「チャニョリヒョンも卒業おめでとうございます」

CY「俺ついで感ない？冷たくない？ねぇ」

JI「そんなことよりヌナ！一緒に帰ろう！」

CY「残念でした～、Aは俺と帰るんですー！」

SE「チャニョリヒョンは大学も同じだし、いつでも会えるじゃないですか！僕はしばらく会えないんでとぅよ！？」

そう、私とチャニョルはたまたま家から近い、同じ大学に行くことになった。

「そうだね、今日は一緒に帰ろうかセフナ、ジョンイナ！」

CY「Aまで…！もうわかったよ！じゃあA、また後で家に迎えに来るね！」

「うん！ありがとう！」

そう言うとチャニョルは帰っていった。

そして私もセフンとジョンイナと一緒に帰った。

セフンなんて目をうるうるさせながら、『ヌナお元気で！』なんていうものだから、遠いところに行くわけじゃないのに、って思わず笑っちゃった。笑

こうして、私の高校生活は幕を閉じた。