１０４話 蛍 ページ12
ご飯の準備が出来たらしく、私は加州くん達の隣に座る
加「主と一緒にご飯食べれるなんて久しぶりだな、へへ」
加州くんが照れながらご飯を食べる
左隣が加州くん、右隣があっくんで、目の前が長谷部だ
なぜ目の前が長谷部かって？
長谷部が私の前で食べたいって言ったからさ
でもね、さっきから長谷部のキラキラした眼差しがうるさいんだよね
眩しすぎて私潰れちゃいそう
『は、長谷部。あまりこちらをじろじろ見ないでほしいな…恥ずかしいです』
私は目を横にそらして言う
長「これはご無礼を。主命とあらば。
では、主の首もとを見ますね」
『よし。お前の名前はこれからへっしーだ！
これ主命だかんな！！』
なんで首もとなんだ
茶碗を見なさい茶碗をぉ！！
長「主からそう呼ばれるのはたまりませんね！」
主大好きアピールがすごいよ
私がいた高校でもこんな男いなかったぞ！？
これは慣れぬ...
それから私はずっと下を向いてご飯を食べ続けた
へっしーからの眼差しは止むことはなかった
ご飯を食べ終わり、私は食器を厨まで運ぶ
『燭台切さん、ごちそうさま。美味しかった』
燭「ああ、ありがとう！」
厨から出て、廊下を歩いてると後ろから声をかけられる
蛍「主さん、おはよ」
振り向くと蛍丸くんと愛染くんがいた
『蛍丸くん、愛染くん。おはよう』
挨拶をすると、愛染くんが近寄ってきて
愛「主さん、俺を手入れしてくれてありがとうな！」
少し照れながら笑顔を向けてきた
それだけで私の今日のやる気はパワーアップ
『いえいえ、これからも蛍丸くんと仲良くね』
私は愛染くんの頭を撫でる
蛍「主さん、俺も撫でてー」
蛍丸くんも甘えてきたので頭を撫でる
二振りともとても嬉しそうで、私は何かを吐きそうになるくらい萌えた
この子達に囲まれたら私興奮して死ぬわ
ほんと癒し
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三日月(プロフ) - 小雪さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！これからも頑張ります (2018年3月7日 2時) (
レス) id: c401050206 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - 一作目から読みました！凄く面白かったです！これからも更新頑張ってください！ (2018年3月6日 23時) (レス) id: 612f41b6ea (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - 孤縷さん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張っていきます (2018年3月6日 3時) (レス) id: c401050206 (このIDを非表示/違反報告)
孤縷 - 続編おめでとうございます！これからも頑張ってくださいね (2018年3月6日 1時) (レス) id: 6e76e80232 (このIDを非表示/違反報告)
三日月(プロフ) - 白猫さん» 指摘していただきありがとうございます！勢いで打ち込んでるので…ミスばかりですみませんm(__)m気をつけます (2018年3月5日 19時) (レス) id: c401050206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三日月 | 作成日時：2018年3月5日 15時
