【刀剣乱舞】手を叩いてはい終わり ３

１０３話 満 ページ11

『もうそろそろ朝ご飯か...』

昨日は時間的に一人で食べた

私も食べようって言われるのかな

でも、まだ私を主と認めてない刀もいそうだし...

大「安心したらお腹空いちゃった！主、広間に行こう！」

『え！？』

私は加州くんと安定くんに手を引かれて広間へ行く


燭「ああ、主！おはよう！朝ご飯今運んでるから待っててね」

『...うん』


広間に着くと、燭台切さんが味噌汁を運んでいた

それを加州くん達が手伝う

...これって私何もしないほうがいいのだろうか


周りを見ると何振りかすでに来ていて、粟田口もいた

厚「大将！怪我とか、何もないか？」

あっくんが私を見つけて駆け寄る

薬研くん達もこちらに来る


『...あっくん』

私は膝立ちしてあっくんを抱き締める

厚「たっ大将！？」


はぁ、久しぶりに見た感じ

あっくんの抱き心地は安定してるわ


薬「おいおい厚〜、顔がすっげー赤いぞ？」

薬研くんが寝癖をつけたままにやけてる
その姿も萌えるな


前「厚兄さんすごく照れてます！」

乱「厚かーわいい〜」


厚「じっ、実況するなぁー！！」


乱ちゃん達に茶化されてあっくんがキレる

それでも私はあっくんを抱き締める


はぁ、充電満タン

私はあっくんから離れて立ち上がる


『皆おはよう、仲良くやってる？』

はい！おう！とそれぞれ返事が返ってくる


よかよか


一「主おはようございます。私との抱擁はよろしいのですか？」


あなた朝から何てこと言うの


『大丈夫ですよ、あっくんで満たされました』


一「そうですか...」


一期さんは分かりやすく落ち込む

…え、冗談じゃなかったの？

ガチだったの！？

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