Vol.6 ページ7
緑谷「ここまでの身体能力を個性無しで出すにはかなりの量のトレーニングがいる...となると個性を使えば...」(ブツブツブツ
えっと...ちょっと現状把握
今俺の周りには1人壁にめり込んでて残りの2人は足元でボコボコになっていると...
んで 1人ひたすらに何かをブツブツ言っているひとがいる…怖っ
ちょっと白目になりかけていた俺はこの時油断していた
そのせいで緑谷の後ろに手を岩にした奴が迫っているのに気づくのが遅れてしまった
貴「！離れろｯ！！」
緑谷「！？」
咄嗟に緑谷を横に突き飛ばして相手の目を見る
「あ"ぁぁぁぁぁぁああ！？！？！？」
貴「...ｾﾞｪ......ｾﾞｪ」
今 俺の目は多分"赤い"
やっちまった
緑谷「...風見...くん？」
目が痛い…
目を抑えた手を見てみると
ドロッ
血がべっとりついていた
緑谷「風見くん...？
...！血が...！！」
くっそ 見られた
最悪だ 目から血出てるの見られた...ｯ！
こんなの好きな子の前で鼻血だしちゃうより恥ずいよｯ！！！
緑谷「どどどどどうしよっ！？
ととととりあえずほほ保け「落ち着け」！」
貴「ｯﾊｧ...大丈夫ｯ...だから...」
1度だけ 過去にこの目を使ったことがある
家に強盗が入ってきて、母さんは仕事だから家にいたのは俺だけで鉢合わせてしまったんだ
その男と目を合わせた瞬間 ソイツは"内側から壊れた"
物理的にな
"それ"を帰ってきた母さんが見てこの個性を口外しないように言った
どうも隠していた方が父さんを殺したヴィランを倒すのが有利になるからだと...
貴「緑谷...このことは誰にも言うな」
緑谷「え...で でも...「お願いだ」！」
貴「絶対に口外するな...いいな？」
緑谷「...う うん、わかった...」
...心配する対象が"
所詮 蛙の子は蛙...これもあながち間違ってないな
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カプニャン(プロフ) - ごめんなさい気づきませんでした汗教えていただきありがとうございます (2017年8月19日 13時) (
レス) id: 73bbbd7201 (このIDを非表示/違反報告)
ろんろん - オリフラ外しましょう (2017年8月19日 13時) (レス) id: ac527819c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カプニャン | 作成日時：2017年8月2日 22時
