Vol.32 ページ34
そういう顔だ
なんて言えたらなー；
再び歩き出した彼のあとを少し早足で追いかけた
とゆーより、俺も最初はこんなんじゃなかった筈なんだけど、なんか...もっとこう.....
ちゃんと笑えてたはずなんだけどなぁ…
──
日が沈んでゆく
上を見上げると薄らと星が輝いているのが見えた
おかしいな
昔はもっと沢山あったはずなのに
もっとたくさん輝いていたはずなのに…
貴「...なぁ 爆豪」
爆豪「...んだよ」
彼は前だけを見つめそうぶっきらぼうに返事を返した
...そういえば星は、この街の明かりが強くなったせいで見えなくなったんだっけ…？
貴「俺は今、どんな顔をしてる？」
…だとしたら変わったのは
少し俯きながら彼に尋ねた
爆豪「あ？... いつものムカつく顔だ」
周りか？
貴「... そうか」
それとも──
貴「なぁ 爆豪」
爆豪「あ゛ぁ！？さっきからなんだよ！！」
振り返った彼に、今度はゆっくりと顔を上げもう一度尋ねた
貴「俺は今...
ちゃんと笑えてるか？」
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カプニャン(プロフ) - ごめんなさい気づきませんでした汗教えていただきありがとうございます (2017年8月19日 13時) (
レス) id: 73bbbd7201 (このIDを非表示/違反報告)
ろんろん - オリフラ外しましょう (2017年8月19日 13時) (レス) id: ac527819c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カプニャン | 作成日時：2017年8月2日 22時
