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それから長い時間すばる君と抱きしめ合って
すばる君が体を離すと、すばる君は少し泣いていて
渋「こんな、思い出片付けんでええやん。やめてーや」
しょんぼりした顔でそんなことを言うから笑ってしまった
渋「お前、笑うなや。てか、浮気すんなやお前」
「え！？してないよ！？それはすばる君でしょ！？」
そうだよ、すばる君は他の女の人と一緒に…
渋「アホ、それは誤解や。他に友達もおったわ。俺はお前だけや」
「でも、じゃあ…なんですぐに連絡くれなかったの？」
「すぐに飛行機乗って行くつもりやってん。でも飛行機めっちゃ遅れてて、スマホも充電切れて、遅くなってん」
すばる君はスマホを私に見せて、ホームボタンを押しても充電が切れてるから何にもつかなかった
渋「でも、お前は浮気したやんか」
「いやだから、誰と」
渋「ヒナ」
「え…村、上さん、」
渋「図星やんか」
続く (更新停止中)
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作者名：ゆか
| 作成日時：2019年2月11日 23時
