狼人間【男主】 (ページ4)

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四話ページ4

Aside

俺は、三雲達に案内され玉狛の所に来た。入ってみたら人の気配がした

『お前達以外にも、人はいるのか』

空「あぁ、6人いるぞ」

『多いな』

？「もう！あんた達遅いわよ」

そう言って出てきたのはオレンジの髪色をし、とても馬鹿そうなやつと黒髪でモサモサしているイケメンが現れた

？「小南さん、今日は迅さんが新人が入るって言ってましたよ」

三｢烏丸先輩、この人が新人のAです｣

空｢自分で名前を言うんだぞ｣

『Aだ』

名前を言うと、小南と烏丸と言うやつは驚いた

烏｢Aはなんで犬耳が生えてるんだ？｣

『犬耳じゃない！狼だ！父親が狼でそれを継いだだけだ』

烏丸は納得したように｢なるほど｣と言った。俺は早くヒュースと言うやつに会ってみたいんだが

『おい、ヒュースと言うやつは強いのか』

小｢まぁ、私には及ばないけど強いわよ｣

三｢ヒュースはネイバーなんだ｣

『空閑もネイバーなのか』

俺が空閑の方を向きながら言うと、空閑は驚き｢分かっていたのか｣と笑いながら言った

『俺は狼だからな。匂いでわかるんだ』

空｢それは便利だな｣

小｢とりあえず、レイジさんにも言うからリビングに来なさい｣