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某日−
『俺より小さい!!!!!!!!』
放課後の体育館前で聞こえた翔陽の声。
チラリと除くと...
「ノヤくん!」
彼は振り向くとすぐさま私の所へ来た。
西谷「(人1)さん!!今日も可愛いっす!」
「あ、ありがと(笑)ってか戻ってくるなら言ってよ」
西谷「驚かせようと思いまして!」
「元気だった?」
西谷「見ての通りです!」
「心配なさそうだね」
相変わらず声もでかいし、大丈夫そうだね。
『ノヤっさん!!』
『おー!西谷!』
西谷「おー龍!先輩達ちわっす!」
相変わらずだね。
西谷「お前ら1年か。
んにしてもそこのでかい奴!目つき悪い方!
お前のサーブすごかったぞ!お前どこ中だ?」
影山「北川第一です」
西谷「強豪じゃねーか!
俺中学の頃当たって2:1で負けたぞ!
そん時の一つ上の学年にすげーサーブ打つヤツいてよ」
大地「相変わらず」
菅原「うるさい」
影山「西谷...さんはどこ中何ですか?」
西谷「千鳥山だ」
影山「強豪じゃないですか。
何で烏野に...
もしかして烏養監督の復帰を聞いて...」
西谷「俺が烏野に来たのは
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女子の制服がタイプだったからだ!!!!」
なんていうノヤくんの色んな話を聞いていた。
西谷「旭さんは?来てますか?」
「っ!!」
菅原「それが、まだ」
西谷「あの根性無し!!!!!!!!」
田中「コラ!ノヤ!先輩に向かって」
西谷「根性無しは根性無しだ!!
旭さんが残んねぇなら俺も残んねぇ」
あーあー。1年生の前ではやめようぜ。
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プルルルル−
ディスプレイには
兄の名前が表示されていた。
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作者名:らいらい☆ | 作成日時:2016年10月22日 20時