jump紅一点のバカップルガール

どうしよう…。4 ページ26

〜A〜


最近不安でしょうがない。



涼介、

なんでキスしてたんだろう…。








ソファーに座って、二人でテレビをみる。


でも、いつもより距離があるのが嫌で抱きついた。



涼介「どうしたの？最近


なんかあった？」



A「涼介、私のこと嫌いにならないでね？」



涼介「もちろん！」




でもね、


怖いの。


もちろんって言ってたけど…、


私が怖がりだから？


違う。









『ピーンポーン』



A「出てくるね！」



インターフォンだと顔が見えない。


女の人…………？



A「今行きまーす。」


少し不安だけど大丈夫だよね…。




A「はーい、なんでしょう。」


？「涼介くんはぁー？」


A「どちら様ですか？」


？「涼介くんの愛しのぉ〜、



未来のお嫁さんだよぉ〜」


A「お名前は？(半ギレ)」


？「非美菜子だよぉ〜」


A「涼介ー！！涼介の未来のお嫁さんの非美菜子さんが呼んでるよ！！！！(マジギレ)」


涼介「今行く！！(汗)」


非美菜子「涼介くん♡ヤッホー♪、」


涼介「キモい、帰れ。」


非美菜子「えー、キスした仲じゃない。」


涼介「はぁ？お前が勝手に…、


って、A泣いてるぞ…？大丈夫か？」



泣いてたんだ。

今気づいた…。



涼介「誤解してるかもだけど、



あいつが勝手にキスしてきただけだからな。



俺は、Aしかいねーよ」


涼介は、

強く、強く

抱きしめてくれた。



優しくて、しっかりしてる、

大好きな背中に腕をまわした。



非美菜子さんは、多分家に帰った。←





涼介「ごめんな。俺のせいで


もう、Aを泣かせたりしない。」



A「涼介、好き！大好き！愛してる！！泣」


涼介「もう、泣くなよ…、嬉し涙しかながせないようにしてやるよ。


だから、Aは俺に一生ついて来いよ！」



A「当たり前じゃん！！！！」



非美菜子さんのおかげで

逆に仲良くなりました♪

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