鬼神獣に愛されてます！！

おひるごはん。 ページ13

鬼「さて･･･昼食､どこで食べますか？」

『･･･鬼灯様の行きたいところですかね？』

鬼「では･･･私のよく行くところにしましょうか｡」


『おぉ･･･ZA☆和風！！って感じの店ですね･･･』

鬼「まぁ､がっつり西洋風だと浮きまくりますからね｡」

少し想像してみますか｡

『おぉ､確かに｡入るのに勇気がいりますね･･･』

鬼「どんな店を想像したんですか｡」

店「いらっしゃいませ〜お好きな席へどうぞ〜」

店員さんの眩しい営業スマイルを受け､席に座る｡

『人､いっぱいですね･･･』

鬼「まぁ､お昼時ですからね｡それより､決まりましたか？」

『はい！』

鬼「すいません｡」

店「は〜い！ご注文をどうぞ！」

鬼「この､金魚草定食を一つ｡」

『季節限定の桜定食を一つください｡』

店「かしこまりました！少々お待ちください！」



鬼「季節限定なんてあったんですか｡」

『はい！ちょうど今日までだったので！』

鬼「運がいいですね｡」

『えへへ〜･･･そうですか？』

鬼(可愛すぎます｡)



店「お待たせしました〜」

『わぁ･･･！』

鬼「綺麗ですね｡」

『はいっ！いただきます！』

鬼「いただきます｡」

『ﾑｸﾞﾑｸﾞ･･･あの､ほーじゅきしゃま』

鬼「飲み込んでから話しなさい｡」

『ｺﾞｸﾝｯ･･･美味しいですよ！食べてみます！？』

鬼「はい｡」

『どうぞ！はい！あ〜ん』

鬼「･････お､美味しいです」

『ですよね！』

鬼「私のも食べてみますか？」

『はい！』

鬼「はい､どうぞ｡口を開けてください｡」

『ﾑｸﾞﾑｸﾞ･･･こっちもおいひいれしゅ！』

鬼「･･･そうですか｡」///




『美味しかった〜』

鬼「それは良かったです｡」

『では､午後の仕事も頑張りましょう！！』

鬼「はい｡」

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