検索窓
今日:32 hit、昨日:48 hit、合計:8,663 hit

17 ページ17

なんか今書いたら絶対微妙な文しか書けない、って思ってたらめっちゃ更新してませんでした…今なら書けそうですのでちょこちょこ更新していきます。

リクエストがあれば嬉しいです!

夏油の高専時代に出てくる人物であれば基本誰でも大丈夫なので、よろしくお願いします。

七海や灰原も、時間軸を進めてからの登場となりますので、かなり遅くはなってしまいますが可能です!


・・・



『忙しいときはさ、連絡もいらないよ、私。ちゃんと待てができるタイプだから!』


「ははっ、それは有難いね」




目をキラキラと輝かせながら自信満々に言う彼女。


しっぽすら見えそうである。





「じゃあ、忙しくなる前にたくさん叶えておこうか」


『うん!』





元気に返事をしてまた、口にかき氷を頬張る。




「美味しそうに食べるね」


『だって美味しいもん、傑くん、ひとくち食べ___』




そこまで言ってAはハッとする。


これはもしや問題発言!?



付き合ってもいない男女が、あーん、なんてしていたら(※そこまでするとは誰も言ってない)どんな目で見られるか…!!


それに、衛生的に無理って思われるかも…!?





慌てて訂正しようとすると、その言葉は、夏油によって遮られた。





「うん、貰おうかな」


『え、あ、スプーン、あの、あたらしいの…!』


「そのままでもいいよ」


『そ、う…?』




焦りから少し震える手で、Aはイチゴシロップのかかったかき氷をすくう。




『どうぞ…?』


「ん、甘いね」




すると次は夏油がスプーンを差し出す。




「こっちも食べるかい?」


『う、うん…たべる…』




恐る恐る、スプーンの上にのっているかき氷を口に運ぶ。


次の瞬間、口の中で抹茶の苦味とシロップの甘味がふわりと広がる。





『おいしい…!』





それを見て、夏油はくすくすと笑う。





「なんか、餌付けしてるみたいだね」


『えぇ、ひどーい…!』





だが、そんなふうにいうAも夏油につられて笑う。





数十分後、2人は店をあとにした。











カフェを出て、次の目的地に向かう。




「観たい映画あるんだっけ?」


『そう、実は小説を映画化したものなんだけど___』





そこまで言いかけて、とある女子校生3人組の姿が見えた。



リボンの色は違うが、Aと同じ、制服であった。





その子たちもこちらに気づいたのか、スタスタと寄ってくる。







「Aじゃん、久しぶり」

18→←16


貴女の彼氏or彼女は??

新田新


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 夏油傑 , (五条悟)   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

結衣(プロフ) - コメントありがとうございます。とっても元気が出ました!更新頑張りますね!! (3月31日 19時) (レス) id: df2d4255b1 (このIDを非表示/違反報告)
えす - 続きおねがいします!!! (3月31日 18時) (レス) @page30 id: 93a8495db4 (このIDを非表示/違反報告)
結衣(プロフ) - 神様さん» お返事が遅れてしまいすみません。そう言っていただけて嬉しいです!頑張ります! (2月2日 16時) (レス) id: df2d4255b1 (このIDを非表示/違反報告)
神様 - 面白かったです!更新がんばってください! (1月21日 18時) (レス) @page24 id: 9fd19e5354 (このIDを非表示/違反報告)
神様 - ありがとうございます(≧▽≦)面白かったです! (1月17日 18時) (レス) @page22 id: 9fd19e5354 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:結衣 | 作成日時:2023年11月28日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。