ひだまりハウス

ようこそひだまりハウスへ！ ページ14

*


？「…A……A……！」


ボンヤリと目を開けると
だんだん視界がはっきりとしてきた。


私「…篠田さん……？」

麻「よくねむってたね！
　 さ、着いたよ！」

私「…ふぇ？」


気づけば車は止まっていて
看板に"ひだまりハウス"と
可愛くかかれた建物がある。

ここが………

これから私が住む………お家……


麻「ほらほらーAが降りなきゃ
　 玲奈、降りれないから！」

私「？？……っわぁ！？」

玲「驚かなくても(笑)
　 おはよう、A」

私「お…は……よ………」


何でこんなに驚いたか？

いや、だって、だって！


麻「玲奈の膝は気持ちよかったか〜？」

私「……////」

玲「もうっ！篠田さん！
　 A困らせないでください！」

麻「あはっ、ごめんって〜
　 じゃ、先行ってるからね！」


そういうと篠田さんは
私の荷物をもって先に建物に
入っていった。

私は顔を赤くしながら
車から降りる。

まさか、私、膝枕してもらったの！？

恥ずかしいっ……///


玲「……？A顔、赤いよ？」

私「暑いからかなっ！？」

玲「今、春だけどね(笑)」

私「…玲奈ちゃん！
　 早く行かないと篠田さんが
　 待ってるから！」

玲 (あ、ごまかした(笑)
　「そうだねっ。
　 じゃあ案内するから
　 着いてきて？」

私「う、うんっ！」


そういうと私は

ひだまりハウスへと

足を踏み入れたのだった……*.・

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