51話 ページ7
マサイside
＿＿＿＿｢凄く素敵だから｣
Aさん、こんなこと言ってくれるんだ。
あまり喋るような人でもないし、さっきから恥ずかしそうだから、俺は正直凹んでたんだけど、
こんなこと言われたら一気にテンション上がる。
マサイ｢ありがとう｣
俺はつい満面の笑みでそう答えた。
ンダホ｢Aちゃんに俺も言って欲しかったあ！｣←
ダーマ｢凄く…素敵だから｣←
ンダホ｢きもーい笑｣←
ダーマ｢はあ？！｣←
モトキ｢喧嘩しないで笑｣
みんながワイワイしてる中、シルクは立ち上がって、
シルク｢長くなりそうなのでこの変で終わり！｣
と叫んだ。
ザカオ｢まだまだ聞きてえこといっぱいあったのに｣
シルク｢限りないだろ笑｣
ペケたん｢ないね笑｣
シルク｢という事で、終わりです！｣
ンダホ｢ええ、さみしい｣
シルク｢何がさみしいんだよ笑
最後におふたりからコメントをどうぞ！｣
シルクは急に振ってきた。
マサイ｢あ、えーと、これからも応援よろしくお願いします｣
｢お願いします｣
Aさんが俺に合わせてぺこりとお辞儀をする。
＿＿＿＿だいぶ雑な締めくくりになったな
俺はそう思いながら、みんなでせーのアデュー！と声をかけた。
.
｡
＿＿＿＿シルクはカメラをかたしながら、お菓子食べていいよとみんなにお菓子を投げていく。
Aさんは隣でそのお菓子の袋を受け取ると、開けて机の上に置いた。
シルク｢みんな泊まってく？｣
シルクはいつも通りな感じでみんなに聞いた。
ダーマ｢久しぶりにみんな泊まるか！｣
モトキ｢すごい久しぶりだね｣
なんて言いながら、みんな泊まるモードで、唯一黙ってた俺に、モトキはマサイも泊まるよね？と聞かれてうん、と頷いた。
＿＿＿＿シルク｢Aはどうする？｣
シルクはカメラを担いで振り返ってAさんに聞く。
え
ちょっと俺それはそれで嫌なんだけど。
男だらけの中Aさん置いとけないっていうか。
俺つきっきりでAさん見てる訳にもいかねーし、不安なんだけど。
＿＿＿＿シルクのことも少し不安だし。
｢私さすがに女ひとりで…｣
ンダホ｢いーじゃん！別に！｣
ダーマ｢お前に説得力はねーわ笑｣
シルク｢俺ら別になんもそういうのねーじゃん？マサイもいるし泊まってけよ｣
｢…じゃあ、うん｣
ええええ？！泊まるの？
Aさんは普通にシルクの言葉に頷いた。
＿＿＿＿俺すごい不安なんだけど。
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ゆ - だほちゃん結婚してから読むと、ちょっと胸が痛いですw無理にテンションあげとかないと泣いちゃいそ。 (2020年1月26日 22時) (
レス) id: cc16102f38 (このIDを非表示/違反報告)
出雲 晴留(プロフ) - gray22さん» すみません…最近フィッシャーズ関連見るようになったので、最初の方から見させてもらってます(^o^) 無理はしないでくださいね(￣^￣) これからもドキドキ、そして、感動させてもらいます！(*^◯^*) (2017年1月8日 21時) (レス) id: a897dc61cf (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 出雲 晴留さん» 返信遅れました！泣かれたのですか！…嬉しすぎます。そんなに感動して頂けると聞けば、もっと頑張らなくてはと思います。体の心配でもありがとう！頑張ります！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 名無し89569号さん» 細かい分析ありがとうございます！深く読んで頂けてるのですね…感動です。これからも宜しくお願い致します！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - senaさん» 返信遅れました！こちらにもコメントありがとうございます！読みやすいようで安心しました。頑張ります！ありがとう！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gray22
| 作成日時：2016年8月24日 18時
