50話 ページ6
あなたside
突然始まった質疑応答。
みんながこぞってはいはいと手を挙げる。
シルク｢はい、ンダホくん！｣
そして何故かシルクくんの司会によって進められていく。←
ンダホ｢いつから好きなの？特にAちゃん！｣←
ンダホくんのストレートな質問に私は思わず顔が赤くなる。
｢え…｣
私自身も考えたこと無かったからよくわからない。
私が考え込んでると、ふとマサイくんが私を見た。
＿＿＿＿ここで言うの恥ずかしい。
改めて好きとかそういうの言いづらい。
＿＿＿＿マサイ｢俺はコンビニから。Aさんもですか｣
マサイが思わぬ手助けをしてくれる。
｢うん、私もそこから｣
そんな前から私のこと好きだったの？っていう驚きと、
そういえば私もほぼ一目惚れみたいなものだったからなっていう、感動と、
フォローしてくれた優しさと色々混ざってとても幸せな気持ちになった。
ンダホ｢コンビニ？｣
モトキ｢それ僕も思った。いつ？｣
シルク｢＿＿＿＿ああ、みんな知らねーのか。
お前の誕生日祝う前にコンビニで俺ら再会したから、そん時のこと。
まあ、Aとマサイは小学校中学校と一緒だったけど、１回も同じクラスになってねえからほぼ初対面だな。｣
シルクくんの解説にみんななるほどと頷いた。
＿＿＿＿なんか恥ずかしい。
シルク｢じゃあ他には？｣
ペケたん｢はい！｣
シルク｢ペケたんくんどうぞ！｣
ペケたん｢はい！どこが好きですか！｣
その質問にみんな、気になるー！と叫ぶ。
モトキ｢Aさ、モテるからさ色んな人選べたわけじゃん。
なんでマサイ選んだのか知りたいよね笑｣
マサイ｢いやそれ俺に失礼。笑｣
モトキ｢あ、そうか。ごめん｣←
ザカオ｢でもまあ確かに、Aとマサイって似てるようで似てないのかもな｣
ダーマ｢でも似てるか似てないかって言われたら俺似てる気がする。｣
みんなは盛り上がっているけど
＿＿＿＿なんでって聞かれても。
と私はひとりで考える。
これといった理由も見つからなくて、ただ凄く凄く
＿＿＿＿｢凄く素敵だから｣
その言葉しか見つからなかった。
私は強く思ったからか言葉にぽろっと出てしまってたみたいで、
私の言葉にシーンとなった後に、みんなはうぉおおおお！と盛り上がる。
私、今きっと顔真っ赤だ。
慌てて背けると、マサイくんと目が合って、
マサイ｢ありがとう｣
と微笑まれて、さらに胸はキュンと高なった。
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ゆ - だほちゃん結婚してから読むと、ちょっと胸が痛いですw無理にテンションあげとかないと泣いちゃいそ。 (2020年1月26日 22時) (
レス) id: cc16102f38 (このIDを非表示/違反報告)
出雲 晴留(プロフ) - gray22さん» すみません…最近フィッシャーズ関連見るようになったので、最初の方から見させてもらってます(^o^) 無理はしないでくださいね(￣^￣) これからもドキドキ、そして、感動させてもらいます！(*^◯^*) (2017年1月8日 21時) (レス) id: a897dc61cf (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 出雲 晴留さん» 返信遅れました！泣かれたのですか！…嬉しすぎます。そんなに感動して頂けると聞けば、もっと頑張らなくてはと思います。体の心配でもありがとう！頑張ります！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 名無し89569号さん» 細かい分析ありがとうございます！深く読んで頂けてるのですね…感動です。これからも宜しくお願い致します！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - senaさん» 返信遅れました！こちらにもコメントありがとうございます！読みやすいようで安心しました。頑張ります！ありがとう！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gray22
| 作成日時：2016年8月24日 18時
