49話 ページ5
シルクside
＿＿＿＿ガチャ
玄関を開けると、
ンダホ｢Aちゃんとマサイが…うっ｣←
ペケたん｢びっくりなんだけど｣
ザカオ｢まあなんとなくなるような気はしてた！笑｣
モトキ｢俺も少し思った｣
ダーマ｢似てるからねあいつら笑｣
Fischer's総出でマサイとAのパーティをすることになった！
＿＿＿＿俺は複雑なわけだけど、Aの幸せを考えたらこれは1番俺にとって幸せなゴールのような気がした。
俺の気持ちは誰にも言っちゃいけない。
＿＿＿＿そんな気がした。
＿＿＿＿俺はうるさいコイツらを連れて階段を登って、
ドアを勢いよく開けた。
パンッパンッパンパンッ
『Aとマサイ、おめでとうーーーー！！！！！』
俺達がクラッカーを大量に発射してそう言うと、Aとマサイは顔を見合わせて、きょとんとする。
それがあまりにも全く同じ反応をふたりがするものだから、
みんなは大爆笑。
俺がネタバレをすると、今度は顔を赤らめるふたり。
なんだこの初々しさは。
俺はそう思いながら、はいはい座って座ってと皆を座らせる。
Aとマサイを中心にみんなが取り囲むように座っていった。
シルク｢まあカメラの前のみなさんは聞きたいことがいっぱいあると思うので、
まずふたりから関係の方をお伝えください！｣
俺は隣に座る2人に話を振った。
Aとマサイは顔を見合わせて、どうしますかとかなんとか言いながら、結局マサイが口を開いた。
＿＿＿＿マサイ｢Aさんと俺は正式にお付き合いさせていただいてます｣
その言葉にみんなはわあっと湧き上がる。
＿＿＿＿少しだけ胸が痛い。
けど、今はそんな素振りをしちゃいけない。
Aさんを見ると、顔を真っ赤にしてカメラにお辞儀した。
ンダホ｢ちょーーーショックなんだけど！｣←
ペケたん｢お前は最初から無理。笑｣
ンダホ｢ひど！｣←
このふたりが喧嘩を始めたけど、それは置いといて、俺は進行を進める。
シルク｢まあ、このふたりはこういう関係だった訳ですよ。花火大会の時からだよね？｣
｢うん、そう｣
マサイ｢そうそう｣
ふたりは返事をして、とても幸せそうに笑い合う。
ダーマ｢なんだよ今の！今のニコッてなんだよ！｣
モトキ｢仲良さそうだね｣
ダーマ｢いやそういう仲いいとかいうレベルじゃねえあれは｣←
俺はまあまあとダーマを止めた。
＿＿＿＿シルク｢みんな疑問とかあると思うんでこれから質疑応答を始めまーす｣
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ゆ - だほちゃん結婚してから読むと、ちょっと胸が痛いですw無理にテンションあげとかないと泣いちゃいそ。 (2020年1月26日 22時) (
レス) id: cc16102f38 (このIDを非表示/違反報告)
出雲 晴留(プロフ) - gray22さん» すみません…最近フィッシャーズ関連見るようになったので、最初の方から見させてもらってます(^o^) 無理はしないでくださいね(￣^￣) これからもドキドキ、そして、感動させてもらいます！(*^◯^*) (2017年1月8日 21時) (レス) id: a897dc61cf (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 出雲 晴留さん» 返信遅れました！泣かれたのですか！…嬉しすぎます。そんなに感動して頂けると聞けば、もっと頑張らなくてはと思います。体の心配でもありがとう！頑張ります！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 名無し89569号さん» 細かい分析ありがとうございます！深く読んで頂けてるのですね…感動です。これからも宜しくお願い致します！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - senaさん» 返信遅れました！こちらにもコメントありがとうございます！読みやすいようで安心しました。頑張ります！ありがとう！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gray22
| 作成日時：2016年8月24日 18時
