58話 ページ14
あなたside
＿＿＿＿｢久しぶりです！｣
私の言葉に、お兄さんはまじかと笑う。
シルク｢びっくりしただろ〜笑｣
兄｢お前にはしてねえ｣
シルク｢ごめんなさい｣←
相変わらず強めなお兄さん。笑
兄｢綺麗になったなお前｣
｢そんなことないです笑｣
シルク｢おい！口説くな！｣←
兄｢いやガチ目に綺麗になった｣
｢ホントですか笑｣
シルク｢やめろ！Aマサイと付き合い始めたばっかなんだぞ！｣←
兄｢え、あ、あいつと付き合ってんの？｣
｢まあ…はい｣
兄｢こいつと付き合ってんのかと思った｣
そう言いながら、お兄さんはシルクの頭をゴツンと1発殴る。
シルク｢いてえ！｣
兄｢まああいつ無口で地味で馬鹿だけどいい奴だから。見る目あんじゃん｣
｢ありがとうございます｣
シルク｢ひでえよ俺に対して｣←
シルクくんはぷりぷりしながらまた私の手を引っ張る。
シルク｢行こうぜ腹減ったしAの手作りの飯食おうっと｣←
兄｢お前ら今から食べんの？｣
｢はい｣
兄｢俺も入れろ｣←
｢いいですよ｣←
シルク｢だめだってええ！｣←
なんかとても嫌そうなシルクくんだけど、私は久しぶりにお兄さんに会えて嬉しいし、ぜひ一緒にご飯食べたい。
という事で、私とシルクくんとお兄さんは一階に降りてリビングに入った。
ンダホ｢Aちゃん！全部洗い終わった＿＿＿＿よ｣
私たちが入るなり、報告してくれたンダホくんだけど、お兄さんを見て凍りつく。
みんなも不思議に思って、振り返って、ンダホくんと同じように顔を凍らせた。
兄｢俺も…来ちゃ悪いか？｣
シルクくんのお兄さんの挑発的な発言に、みんなは腰を90度に曲げて、いやそんなことないです！どうぞどうぞ！とお兄さんを部屋に通す。
そして、お兄さんの提案により、またみんなでスマブラを始めるっていう。
なにこれ面白い。笑
＿＿＿＿私は思わずくすくす笑いながら、キッチンに立って、オムライスづくりを始めることにした。
すると、リビングのドアがあいて、お風呂上りのマサイくんが出てくる。
＿＿＿＿なんか、色っぽい。
濡れた髪と、少しダボッとした服装にタオルを首から下げて出てきたマサイくんと目が合う。
ドキッ
胸は大きく高鳴った。
マサイ｢俺も手伝うよ｣
マサイくんはそう言いながら、私の隣に立つ。
＿＿＿＿お風呂上り、キッチンに2人。
こんなこと、付き合って早々あるか…
私はドキドキしながらお願いしますと言った。
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ゆ - だほちゃん結婚してから読むと、ちょっと胸が痛いですw無理にテンションあげとかないと泣いちゃいそ。 (2020年1月26日 22時) (
レス) id: cc16102f38 (このIDを非表示/違反報告)
出雲 晴留(プロフ) - gray22さん» すみません…最近フィッシャーズ関連見るようになったので、最初の方から見させてもらってます(^o^) 無理はしないでくださいね(￣^￣) これからもドキドキ、そして、感動させてもらいます！(*^◯^*) (2017年1月8日 21時) (レス) id: a897dc61cf (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 出雲 晴留さん» 返信遅れました！泣かれたのですか！…嬉しすぎます。そんなに感動して頂けると聞けば、もっと頑張らなくてはと思います。体の心配でもありがとう！頑張ります！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - 名無し89569号さん» 細かい分析ありがとうございます！深く読んで頂けてるのですね…感動です。これからも宜しくお願い致します！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
gray22(プロフ) - senaさん» 返信遅れました！こちらにもコメントありがとうございます！読みやすいようで安心しました。頑張ります！ありがとう！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 11b868ed81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gray22
| 作成日時：2016年8月24日 18時
