3話 ページ5
Aside
大家さんが「かくかくしかじかで〜...」って説明してくれたけど...いや、なにも言わないでおこう
うん....取り敢えずこの少年がドケチなのはわかった
「それで貴方はここに住みたいと」
「はい」
「確かまだ空きはあったはずだからそこを使いなさい。契約書等は後でするから先に掃除をしてきなさい」
そう言われ、掃除道具を貸してもらい只今掃除中
因みに先程の少年は俺と大家さんが喋ってる間に帰ったようだった
(あ...名前聞いてなかったな)
そんなことを思いながら掃除していると裏口から「こんにちはー」と声が聞こえた
「はーい、只今掃除中ですよっと...って、さっきの!」
そこには先程泣いて帰った少年がいた
「はい!お兄さん隣だったんですね!そういえば名前聞いてなかったので聞こうと思って来ました!
あ、僕は摂津のきり丸と言います!」
と、とても人懐っこい笑顔で言うものだから少し頬が緩んでしまった
「俺の名前は日向Aと言うんだ、よろしく」
とお互い握手をしてきり丸君は帰っていった
「さぁ〜て続きやりますか…」
数十分後、掃除は終わり大家さんがきて契約書等に書名をした時には既にあたりは暗くなっていた
取り敢えず喉が乾いたので井戸の水でも飲もうかと井戸に向かおうとした時、何か屋根裏で動いた気配がした
(忍か?...白眼!!)
(....やはり、チャクラは薄い。しかしどうしたものか...寝首を狙われんのもやだしな…)
「...そこに隠れているのはわかってるのでいい加減降りて頂けます?」
正面突破で言ってみた
「へぇ、よくわかったね」
そう言って降りてきた忍はTHE 忍者で少し笑いそうになったが、包帯ぐるぐる巻で顔の半分が見えないのはどこかの先輩に似てると思ったのは秘密
「...で、俺になんかようですか?」
「いやぁ...町の近くで私にも追いつけないほどのスピードで木を伝って移動する君を見たんでずっと監視してたんだよね」
ずっと感じていた視線はこいつか…つか、町の近くってことは変化も見られてるってことか
さて、どうしようかな
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みこち(プロフ) - 雑渡さんは既に聞いていますが、乱太郎達や六年生達が聞いたらと、気になりましたもので、勝手にご意見並べて失礼しました。 (2019年5月21日 17時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 乱太郎達が戦いで奮い立つような展開がありましたら、楽しみにしています! (2019年5月21日 17時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 後、出来ましたら、カカシ先生に、六年生達や乱太郎達にあの台詞「忍の世界では、ルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる。だが、仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ』と。カカシ先生から伝えて欲しいです。それから (2019年5月21日 17時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 極悪人でも、その人物なりの信念や、自分の中に眠る根付いている、簡単には消えない絆等。そんな心の交流や想いを六年生達や乱太郎達と繋がって欲しいと願います! (2019年5月20日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 度々勝手な妄想を済みません。私なりの解釈ですが、私は、ナルトの最大の魅力は、己の信念を貫き通す志と、逆境を乗り越える強さと、心の強さこそがこの作品の全てだと思います。イタチの覚悟や、サソリでさえ、チヨバア様の最後の攻撃を躱しきれなかったように。例え (2019年5月20日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:戦力外 | 作成日時:2018年8月13日 17時