隠の人 ページ10
あれから3ヶ月!
私の傷もかなり治ったのでしのぶさんに
胡蝶「そろそろ柱合会議の時期ですし、
灯さんの傷も塞がってきたので
柱合会議に参加してほしいのですが、
灯さん、いいですか?」
『はい!その、ちゅうごう?っていうのは
分かんないけど、しのぶさんがいうなら
是非!』
ってことで、今、隠という方に運ばれてます!
『あのぉー...』
隠「何だよ。」
『あとどれくらいで着くの?』
隠「もうそろそろだと思うが.........
あ、着いたぞ。」
『本当!』
隠「ほれ、降ろすぞ。...あ、くれぐれも、
お館様と柱には敬語を使うようにしろよ。
じゃあな。」
ありがとう、という前に隠の人は何処かに行きかけて、私は
『うん、あ!ねぇ待って!』
隠「?何だよ?」
『これあげる!運んでくれてありがとう!』
ちょうど持っていた、しのぶさんにもらった金平糖を渡した。
隠「は?こんな高価なもん、貰えねぇよ...」
『お礼ってことで、またねー!』
隠「あっ!おい!走るな!
そんで、ありがとよー!」
『はーい!』
絶対あの人お兄ちゃんだな、と確信しながら歩いていると、
ドンッ
『いっ!...たいなぁ...』
?「あ?お前だれだ?」
ド派手な巨人にぶつかった。
しかもイケメンでした。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:結斗 | 作成日時:2020年6月21日 14時