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乃々華side
伊「はぁー！？なんで！？なんで俺じゃないのー！？大ちゃんずるいー」←
そう言ってジタバタしだした慧。
可愛いww
大貴は顔を真っ赤にして手の甲で口を押さえる。
でも、こころなしか顔がにやけてる気が...
伊「もう！俺もジュース飲む！！」
なんて言って慧は大貴からジュースを奪い取って勢いよく飲んだ。
でも、それって...大貴が飲んだ後なんだから大貴と間接キス／／なんじゃ...
大「あっー！伊野ちゃん俺と間接チュー♪」
あっ、やっぱり...てか、チューってw
あっ、大貴まだ顔赤いw
片手で赤くなった顔を扇ぎながらもう片方で慧を指さしてる。
伊「えっ、は？えっ、あっ､まじ！？」
ゴシゴシ唇を擦る慧。そんなに？w
『あははw』
伊「もぅやだぁー！！のの！笑うなーー！！」
『よかったじゃんww大貴と間接キスw』
もー面白過ぎるwお腹痛いーw
大「のん笑いすぎwてか、ちょっとは楽になった？たくさん笑って。」
あっ、確かに、、、
今までさっきの事なんて忘れてた。
2人とも私に気を使って笑わせてくれたのかな？
2人が居てくれてよかった...
『うん。ありがとう大貴』
私が感謝の気持ちを込めて微笑むと、
大貴は照れた様に顔を赤くし、お得意の大ちゃんポーズをした。
伊「えっ、のの俺は？」
『あっ、もちろん慧もだよ？』
伊「あー、今、絶対忘れてた！
もう明日の伊野尾ピクチャーでのの
の寝顔写真出してやる！」
はい？
『えっ！？なんでそんな写真持ってるの！？』
大「なんでってw伊野ちゃん、のんの寝顔写真のフォルダー作ってるし」
『は！？なんで！？今すぐ消してよ！！』
伊「えー、やだぁ。そろそろいっぱいになりそうなのにぃー」
『だめ！今すぐ消して／／じゃなきゃもう慧の事、家に入れないから！』
伊「えっ、それはやだ。でもなー...」
『早くして下さい。伊野尾さん！』
伊「あっー！！もう消すから伊野尾さんにしないで！」
慧は私に「伊野尾さん」って呼ばれるの嫌いなんだよね。
だから、私はいつもこれを使うの。
私はこのとき、まだ分かっていなかった。
味方がいることの幸せ。
2人の大切さを。
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じぇんぬ(プロフ) - いちご大福さん。いつもコメントありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年1月15日 22時) (
レス) id: 7ca9e1d4a1 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ大福 - 更新頑張ってください。(｀・ω・´) (2017年1月15日 19時) (レス) id: a7121984a1 (このIDを非表示/違反報告)
じぇんぬ(プロフ) - ふわらぁ＊さん。ちょこ？さん。コメントありがとうございます！ (2017年1月15日 10時) (レス) id: 7ca9e1d4a1 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ?(プロフ) - 続きが気になりすぎます！！更新待ってます♪ (2017年1月15日 8時) (レス) id: f148681791 (このIDを非表示/違反報告)
ふらわぁ* - まさかの慧は脅されてたって言う… 更新待ってます♪ (2017年1月15日 6時) (レス) id: e4602019e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇんぬ | 作者ホームページ：http://1603
作成日時：2016年12月25日 22時
