episode60 ページ12
それから私たちはテーブルに座り、伴場さんたちから自己紹介をされた。
6人で話してると
「失礼します、チョコケーキでございます」
と店員さんがケーキを持ってきた。
まあこれは降谷さんである。
まだ気づいてないふりのほうがいいのかな？
でも後々気づいたら、コナンくんに怪しまれるよね？
そんなことを考えていると
ガシャン！
「おい！何すんだ！」
「すいません！自分ここのバイト今日が初日で、、」
「いえ、大丈夫よ、タオル持ってきてくれる？」
「はい！すぐに！」
ケーキをこぼした安室さんはすぐにタオルを取りに行った。
戻ってきてタオルを渡したとこを見計らって、
『あの、もしかして、、安室さん、ですか？』
「はい、安室です。ああ！（人4）さんじゃないですか！」
『お久しぶりです！ここでバイトし始めたんですか？』
「実はそうなんです！でもこんな所で（人4）さんに会えるなんて思いませんでした！今日はついてるみたいです」
そう言い、こっちを見てにっこり笑ったから、カッコよすぎて、顔が赤くなった気がした。
『も、もう、やめてください、安室さん！』
「（人4）さん！この方とお知り合いなんですか？」
『うん！この前ポアロの買い出しで卵を買った時にね、私が前見てなくて安室さんとぶつかっちゃって、、卵が割れちゃったからお詫びってことで2人で買いに行ったの！その時に仲良くなったのよ！』
「そーなんですか！！あ、私は毛利蘭と言います。こっちが父の毛利小五郎でこの男の子がうちに居候している江戸川コナン君です。よろしくお願いします！」
「僕は安室透と言います。よろしくお願いしますね！」
一通りの挨拶が終わったら安室さんは業務に戻った。
コナンくんにも怪しまれてないし、とりあえずこれでいいだろう。
それから初音さんがネイルに行き、私たちは変わらずみんなで楽しんでいた。
そして伴場さんが初音さんに電話をかけて話している時
「？おい、初音？おい！おい！」
ドォーン！！
「っ！なに？！」
「あ……あれはっ……初音の……！」
『っ！』
始まった。ウェディングイブが
つらすぎる真相のこの事件が。
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彩夏(プロフ) - 面白いです。続きが楽しみです。応援してます。頑張ってください (2020年6月3日 0時) (
レス) id: e9dd746021 (このIDを非表示/違反報告)
Yuiri7310(プロフ) - わぁぁ！ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年2月4日 7時) (レス) id: a0f07a52bd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 面白いです！応援してます頑張ってください！ (2020年2月4日 6時) (レス) id: 5bb924d815 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuiri7310 | 作成日時：2018年11月13日 17時
