story.20 ページ20
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い、今、鷹の目様「赤髪」って言った…？
いや、私もさっきまでそう呼んでたけど…
『…Arhan？？』
「どうした？A
…というかなぜネイティブなんだ」
待て。
なんか今、頭の中でぴこーんと来たぞ？
あ、あれ、えっと…いや、え？
ま、まさか……
「あぁ。そういえば話遮られたんだったな。
俺はシャンクスだ。よろしくなーAちゃん！」
Wow……
『えっと…あ、四皇』
「うん」
『赤髪のシャンクスさん？』
「うん」
『え、えぇ…なんかイメージと違う…』
「えっ貶されてる？褒められてる？」
あまりの事に目を見開いて吃驚すると、同時にするりと前のめりになって鷹の目様の呪縛から抜ける。(ちょっと名残惜しそうな声が聞こえた)
そうか隻腕…いやそうだよなぁ。鷹の目様の友人って時点で気付くよなぁ…
淡々と話すシャンクスさんを見ながら、我ながら自分の感知力の鈍さに苦笑する。
だって仕方がない。すごく話しやすい人だったんだもの…
「俺ってそんなオーラないか…？」
『あああ、ありますよ！ありありのありです！(色気的な意味で)』
申し訳なさもあって多少大げさに反応すると、少し腑に落ちないような顔をして、正面に座る私へとさり気なく手を伸ばしてくるシャンクスさん。するりと前髪を弄ばれる。
『……警戒心とか削がれちゃうような、明るくて話しやすい人だったので。
何というか、妙に安心しちゃいまして…』
自然的なその仕草に少し体がこわばるのを感じたが、何だかくすぐったくて、目を伏せる。
私の言葉を聞いた彼は、少し間を置いて「ならいいんだ！」とにかっと笑うと、頭をわしゃわしゃしてきた。
『うわぁ…また出たそれぇ…』
いい加減髪の毛が乱れてそうだから控えてほしい…というか、普通に恥ずかしいのでやめて頂きたい。ちらっと目線を上に上げると、そんな私にお構いなく笑みを浮かべる赤い髪があった。
こっちの気も知らずにコイツ…(※彼は四皇です)
……うーん。
でも結構…心地いいかも…()
なんて、思っていると。
「…おい、赤髪」
急にその手がぴたっと止まった。
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シュガーブレット(プロフ) - ワンにゃんさん» うっｯ……(温かすぎるコメントに作者絶命) こんな更新速度亀かよぉぉぉ！！あぁん？！(？) みたいな小説にそんなお優しいコメントをくださるなんて…( ;∀;) テスト頑張ります！ありがとうございますぅぅ！(´；ω；｀) (2020年7月13日 19時) (
レス) id: 546a702772 (このIDを非表示/違反報告)
ワンにゃん - 更新楽しみにまってます！テストでいい点数取れるように頑張ってください！ (2020年7月13日 2時) (レス) id: ef2c77108f (このIDを非表示/違反報告)
シュガーブレット(プロフ) - 龍影雫さん» そそ、そんな優しいお言葉を…！！めちゃめちゃ励みになりますぅうぅぅぅぅぅぅ(迫真) 前回に引き続き、龍影雫様のコメントには頭が上がりません( ;∀;) (2020年6月14日 15時) (レス) id: 546a702772 (このIDを非表示/違反報告)
龍影雫(プロフ) - 今の時期、学校+更新ってなると色々大変ですよね…分かります。お互い乗り越えていきましょう！ (2020年6月14日 9時) (レス) id: 3ae87b76e5 (このIDを非表示/違反報告)
シュガーブレット(プロフ) - 唐柿煮さん» うわぁっ先輩…！！(ﾟДﾟ;)パイセンにそのような言葉を頂けるなんて嬉しい！(？) ありがとうざございます！ (2020年5月12日 0時) (レス) id: 546a702772 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガーブレット x他1人 | 作成日時：2020年4月1日 16時
