非公開練習生は先輩に愛されすぎる。【SVT】 (ページ10)

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もうかえります。ページ10

『や、私、9時からメンバーと食事会で...』

現在11時。
そうですよ、こんなの嘘ですよ。だって家帰る気満々だったし？ゴセ見る気だったし？
再生回数貢献する気だったし？

jh「あ、ちんちゃ？でももう遅いし、送っていｋ...酒飲んでんだった」

wn「俺飲んでないから送っていける」

sg「ごめんね僕が強引に連れてきちゃって」

『いえいえそんな、楽しかったですし、でも自分で帰れるので！』

wn「もう一般人じゃなくてアイドルなんだから、駄目。はい、行くよ」

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🚗

wn「Aちゃんさ、食事会ってそれ嘘でしょ」

『えっ、あっ、はい...』

wn「バレバレだったよ、可愛かったけど」

『えっ！？』

wn「俺さ、Aちゃんのペン一号宣言して良い？」

『あっ、えっと嬉しいんですけど、もうすでにいまして...』

wn「え、誰」

『マネオンニです。あっ、でもナムジャのペンは第一号です』

wn「でも一応2番だよね、悔しい」

『ウォヌさん、この話、秘密にしておいてほしいんですけど』

wn「なーに？あ、二人の時はウォヌオッパって呼んで欲しい」

『あ、はい、実は私、アイドルになったきっかけは先輩のライブに行ったからで...』

wn「やっぱそうだよね。俺なんか見覚えあるなって思って、というか僕に手振られた？」

『振られたと思います...』

wn「やっぱり、じゃあ俺がペン1号宣言して良いね」

『え、なんでですか？』

wn「普段はなかなか一目惚れってしないけどAちゃんのことあの時真剣に好きになって」

『いやそんなの冗談ですよね...?』

wn「本気だよ、だからいま会えたの嬉しいの。ねぇ、連絡先交換しようよ」

『え、あ、カトクでいいですかね、』

wn「カトクが良い」

『じゃあ、これで...』

wn「わぁ、Aちゃんのカトクがある...また話そうね」

『はい！じゃあ、ありがとうございます。撮影頑張ってください、また！』

wn「じゃあね！」

車は通り過ぎていった。
てかこれ大丈夫なのだろうか...

そんなこんなで家についたのは深夜1時でした。

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wn side

Aちゃんのカトクがある...やばい優越感半端ない俺...

撮影なんて嘘だし。