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涼介side
雄「んで、みんなどう思う？」
実は俺ら、2人が帰った後
2人には内緒で
違う店で話し合いをすることになっていた
涼「…ってか圭人は？」
裕「あー、なんか急用が入った、って
さっきの店で帰ってったよ、」
涼「急用？…おかしいぞ、
圭人に仕事なんてねぇし…、」
↑ちょ、っと!?By圭人
侑「まあいいじゃんか、←」
涼「そうだな←」
宏「んで、知念はどう思う？」
侑「え、僕？僕は、実力次第かな。
どうせ、入らないでって言っても、
ジャニーさんの命令には逆らえないだろうし」
光「確かにな…」
涼「ま、俺も実力で決めるよ、
、仲間になるか、ならないか。」
大「だなー、」
雄「ま、明日歌とダンスのレッスンがあるし、
そこで決めればいいんじゃない？」
慧「あ、そういえば明日レッスンあるね」
大「やばーい、…じゃ、帰るわ」
涼「いや、お前練習とかしねぇだろ」
大「…ばれた、」
侑「どーせ、大貴は遅刻するしねー」
大「ｷﾞｸｯ…」
慧「でーも、そろそろ遅いし、
お開きにしますかぁ」
光「そうだね、」
宏「んじゃ、解散！！」
そんなこんなで、俺らの会談は終わった
圭人side
ドアを開けて入ってきた君
君は覚えているだろうか、
────あれは10年ほど前のこと
俺が中学生で、君が高校生。
俺らは近所に住んでいて、
いつも遊んでもらっていた
Hey! Say! JUMPに入った僕は
なかなか学校の勉強についていけず、
勉強を教えてくれたり、
家でお菓子を振舞ってくれたりした
俺らは「お姉ちゃん」「圭人くん」
そう呼べる仲までになった
俺が大学に通いだした頃
…君は急に仕事の事で
アメリカに行かなければならなくって
そこからというもの、連絡もとれず、
5年という月日が経っていた
、俺は、二人で話がしたい。
そう思ってこっそり君の後をつけた
急に君の姿が見えなくなって
探していると
「「や、めてくださいｯ…！！」」
と、聞き覚えのある声が遠くで聞こえた
圭「ｯお姉ちゃん…!?」
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作者名：織恋寺 | 作成日時：2019年2月24日 13時
