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数十分後
『ドンドン』
だれかが彼女の部屋へと向かっている音が聞こえる
松 !おい聞こえるか!此処に1人人がいる
10代後半から20代前半足に瓦礫が挟まっ
て動けない状況だ!!もう少し応援を
回せ!あと、萩原達の班もだ!呼べ!
部 了解!
だれか大勢の人が会話をしているのだろう
ただ、絶望へと落とされた彼女にとって、
全てはどうでもいいのだろう彼女の求めているものは死という名の自由でしかないのだから、、、
松 おい!俺のことがわかるか?
何か喋れるか?喋れなくても
意識があるなら、何か合図してくれ!
私 …大丈夫……です……喋れ…ます
あの………
松 あっ、待ってろ!もう少しで応援が来る
からな、足重いし痛いよな?
もう少し頑張れっか?
私 いや、私のことはこのまま
見捨てて下さい
松 はっ?
私 どうせもう、1人じゃうごけないので
それに、自由に楽にしてください
もういいんです
そう言った、彼女は痛みからなのか意識を無くした、
松 おい!!おい!起きろ!しっかりしろ!
松田は疑問があった、それもそうだこんな危機的状況にいたとしても彼女は、ずっと笑っていたのだから
萩 ごめん!おまたせ!
松 早く引くぞ!
部 はい!
そう言って萩原たちの班が彼女の上にのっている、瓦礫を持ち上げ、松田が彼女を引っ張り出そうとしている時だった…………
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詩桜(プロフ) - あっ!間違えちゃいました!わざわざありがとうございます!これからも頑張ります! (2020年4月2日 8時) (レス) id: bf62d2f346 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - あのっ、女の子の設定に書いてある身長が16.3センチと赤ちゃんもビックリな小ささになっちゃってます。女の子には幸せになってほしいです、頑張ってください! (2020年4月2日 8時) (レス) id: 54998f8c0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:詩桜 | 作成日時:2020年3月29日 22時