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放っておけない ページ25
side change
『えっ、ちょっ…一人で行っちゃ…』
そう止める声も聞こえてないのか、一人で走って行ってしまった。
追いかけようとしたけど…
「コウー！！私と一緒に踊りましょ！」
「待ってよ〜、私とも踊って！」
タイミングを見計らったのか、ファンの子がぞくぞくと集まってきてしまった。
でも、Aのこと放っておけない…
一人にさせて何かあったら…と考えて、オレは彼女たちに
『ごめん、ちょっと用事があって…』
とテキトウにごまかしを入れて、その場を離れた。
✝
『A〜？』
トイレがあるところ、教室、玄関。どこを探しても見つからない。
…もう離れない。離さないって約束したのに。
『っ…』
焦りと心配でどうにかなりそうだ。
オレは駆け足で学校中を探した。
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ユッパ - あっ、私は、コウ君が、１番です！！ (2019年8月7日 22時) (
レス) id: 707a9255af (このIDを非表示/違反報告)
ユッパ - 凄い、凄すぎる。コウ君、かっこいい！！ (2019年8月7日 22時) (レス) id: 707a9255af (このIDを非表示/違反報告)
ユナ - コウくんかっこかわいい！ (2018年1月10日 22時) (レス) id: a9e35ae23c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lucifer | 作成日時：2017年3月22日 9時
