第48話 ページ48
ん………
ここは……
｢ニャー」
ネコ？！
「ニャー」
「ニャー」
「ニャー」
何これ？！
ここ猫の国？！
リヴァイ先生いい趣味してるじゃーん！
もう家帰らなくていいや♪
ペロッ
「んっ/////」
もーダメだよ、耳なんか舐めちゃ！
……あれ？
どんどん猫がでっかくなってない？
違う、私が猫になってるの？！
いやいや、私は人間で十分ですっ
猫は好きだけどなるのは嫌ぁぁぁ
ーーー
ガバッ
あああっ！！
………あれ？
夢？
リヴァイ「やっと起きたか。」
リヴァイ先生？
あーそうだ、私こいつに誘拐されたんだった←
『ここ、確実に私の家じゃないですよね？
何する気ですか？』
リヴァイ「色々と言いたいことがあってな。」
は？
リヴァイ「まあ外に出てみろ。」
外？
私は車から出た。
………！！！
そこには
広い広い花畑が広がっていた。
沈みかけの夕日が花びら一枚一枚に反射して、
花畑を緋色に染めている。
……キレイ…。
リヴァイ「最近、声が出ないことにストレスや不安を感じているだろ。
たまには休息も必要だ。」
『リヴァイ先生、こんな素敵なとこ知っていたんですね…。』
リヴァイ「ここはよく来る場所だ。
今日のように夕日とセットでみたのは初めてだが。」
『そうなんですか！』
リヴァイ「誰かさんが寝たおかげでこんな時間に……」
『すいません……。』
リヴァイ「まあいい。
それより、聞きたいことがある。」
？
リヴァイ「お前の足のアザはなんだ？」
『………っ！！！』
そ、それは……
確か女子生徒に蹴られたとこだ…
暴力を受けたって言ったら心配をかけてしまう……
リヴァイ「なんだ？
顔が青いぞ？
言えない事情か？」
『そのー…えーっと…』
リヴァイ「このままじゃ時間がかかるな。
当ててやろう。
お前、暴力を受けたな？」
うわ、バレた！？
『………はい。』
リヴァイ「なぜ言わない。」
『心配をかけてしまうと思って……』
リヴァイ「言わないほうが心配するぞ。」
『……すいません。』
リヴァイ「何より、自分でいうのはあれだが、俺はお前の一番の理解者だと思っている。」
『え？』
リヴァイ「なぜか知りたいか？」
コクっ
リヴァイ「では、話すとするか。
俺の過去の人生を。」
NEXT？ーーーーー→
次回より、リヴァイ過去編開幕。
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リヴァイガール - はじめまして！このお話の夢主ちゃんのクラスが全部私と同じクラスなのですごい親近感がありました！更新頑張ってください！ (2018年3月7日 0時) (
レス) id: 7b90452a42 (このIDを非表示/違反報告)
Vile - 盲学校は、視覚障がい者が行く学校なので、聴覚障がい者が行く学校は、ろう学校、になるのでは？ (2018年1月23日 8時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
Ｐ子先生(プロフ) - ありす（リヴァイ、ハンジ、サシャ、リコのためなら死ねる☆）さん» Σ(ﾟдﾟ；)逝かないでくださーーーいﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡（笑）読んでいただき、ありがとうございます！ (2017年6月5日 20時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
ありす（リヴァイ、ハンジ、サシャ、リコのためなら死ねる☆） - リヴァイ先生の家で特訓！あぁぁぁぁぁ！m(_ _)mちーん・・・ (2017年6月5日 19時) (レス) id: 9933c37d4f (このIDを非表示/違反報告)
Ｐ子先生(プロフ) - ウサリボンさん» 了解です！ (2017年6月2日 18時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P子先生 | 作成日時：2017年5月3日 13時
