第33話 ページ33
……やっぱり、怒ってるよエレン君…
なんかあったのかな？
『ど、どうしたの？！
なんか顔が怒ってるけど……』
エレン「こっち来て。」
ぇええええええええ
いや、どこ連れてくの？！
この方向はまさか、体育館裏？！
いやいや何すんのーーー( °Д°)
エレン「……ここまでくれば誰もいないか。」
『？？』
エレン「質問します。」
『し、質問？！』
エレン「さっきリヴァイ先生に貰ったものは何だ
？」
『あ………
それは…………』
あれ……？
なんだっけあの名前……
エレン「無理に言わなくていいよ。」
『う、うん…。』
エレン「リヴァイ先生のこと、Aはどう思ってるの？
好き？嫌い？」
え、何この質問。
『どっちでもないかなー。
どう思ってるかって言ったらチビでクソうるさいハリセン教師かなー。』
エレン「じゃあ俺は？」
『えっ』
エレン「Aは、俺のことどう思ってる？」
『え、えぇ………』
どうって……
エレン君は友達……かな？
なんだろ……
エレン「俺は………
Aのことが好き。」
『？！』
今何つった？！
エレン「友達じゃなくて、恋愛的に好き。」
待って……私、今
告白されてるの？
『そ、そうだったの？！』
エレン「あ……ごめん、出会ってあまり経たないのにいきなりこんなこと言って……」
『いや、大丈夫だよ？！
ちょっと頭の中こんがらがってるけど！』
エレン「ま、まあ、これ俺の中では一応告白のつもりだから……！！
返事は、遅れてもいいからしてほしい…な。」
ヤバイヤバイ、全然こういう経験ないから分かんない……(；・∀・)
相談する友達もいないし……
なら今………
『ごめん、エレン君。
私……エレン君のことは好きだけど、
恋愛的には見れない…。』
エレン「………そうか。
返事ありがとう。」
『なんか………ごめんね？
けど、エレン君は私の大事な友達だから…！
これからも一緒にいれくれるかな？』
エレン「もちろん！
もうすぐ時間だから教室戻ろうか！」
これで……良かったのかな…？
逆に言えば、友達さえいないんだから…
付き合った方が良かった？
本当に申し訳ないな…
けど……それでも私は…
エレン君を友達としか見れない。
NEXT？ーーーーー→
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リヴァイガール - はじめまして！このお話の夢主ちゃんのクラスが全部私と同じクラスなのですごい親近感がありました！更新頑張ってください！ (2018年3月7日 0時) (
レス) id: 7b90452a42 (このIDを非表示/違反報告)
Vile - 盲学校は、視覚障がい者が行く学校なので、聴覚障がい者が行く学校は、ろう学校、になるのでは？ (2018年1月23日 8時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
Ｐ子先生(プロフ) - ありす（リヴァイ、ハンジ、サシャ、リコのためなら死ねる☆）さん» Σ(ﾟдﾟ；)逝かないでくださーーーいﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡（笑）読んでいただき、ありがとうございます！ (2017年6月5日 20時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
ありす（リヴァイ、ハンジ、サシャ、リコのためなら死ねる☆） - リヴァイ先生の家で特訓！あぁぁぁぁぁ！m(_ _)mちーん・・・ (2017年6月5日 19時) (レス) id: 9933c37d4f (このIDを非表示/違反報告)
Ｐ子先生(プロフ) - ウサリボンさん» 了解です！ (2017年6月2日 18時) (レス) id: be24eeb8e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P子先生 | 作成日時：2017年5月3日 13時
