第12話 ページ13
______この世界に来てから数ヶ月が経っただろうか?
私は魘夢と普通に話すことができるようになったし、
魘夢も魘夢で私を気遣ってくれるので
私はとても居心地が良かった。
しかし、私には気になることがあった。
魘夢がいる、ということはこの世界には炭治郎や善逸、伊之助とかもいるだろう。
鬼滅の刃は炭治郎が主人公。
だから炭治郎の動きを見れば今どの話まで進んでいるかが分かる。
それを確かめなくては。
魘夢が無限列車で死ぬことだけはなんとしても避けなくてはいけない。
それを実行する第一歩として、炭治郎に合わなくてはいけない。
『魘夢』
「なぁに?A」
『ちょっと出かけてきてもいいかな?日が暮れるまでには帰ってくるから』
魘夢は最初驚いた顔をしたけど、すぐにいつものうっとりとしたような笑顔を浮かべて
「気をつけて行ってきてね。夕方には絶対戻ってくること」
『もちろん!』
、、、炭治郎はどこにいるんだろう?
探しに行ったのはいいものの、どこにいるのかは考えていなかった!
どうしよう、、、これ結構成し遂げるの難しくない?
はあっとため息をついた、その時、
「俺と結婚してくれぇぇぇぇ」
「やめるんだ!!その人は嫌がっているだろう!!」
聞き覚えのある2つの声が聞こえた。
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