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29話 中学生の頃2 ページ32
モ1「はぁぁ？緑谷ぁ？むりっしょ！」
モ2「勉強出来るだけじゃヒーロー科は入れねーんだぞ！」
緑「そっ…そんな規定もうないよ！
前例がないだけで…「こらデク！」
Boom
何してるの勝己！
爆「没個性どころか…
無個性のてめェがぁ…
なんで俺と同じ土俵に立てるんだぁ？」
緑「待っ…違う！待ってかっちゃん！
別に…張り合おうとかそんなの全然！」
ちょっと先生は！？
何悠長にこの光景をみてるんですか！？
緑「ただ…小さい頃からの目標なんだ…
それにその…
やってみないとわからないし…」
そう出久が言うと私は立ち上がった。
A「あなた方は何をしていらっしゃるの？
本当にヒーロー科志望ですか？
そうやって出久を追い詰めて…
恥ずかしいとは思わないんですか？
席に着いてください。
ヒーロー志望なら…
ルールを守るべきですわ」
爆「あぁ？黙れや」
A「席に着いて、と言っています。
それとも勝己…
私に
跳ばされたくて？」
精一杯睨み付けた。
爆「ﾁｯ」
勝己は舌打ちし、この件は、
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作者名：ゆいぴー | 作成日時：2019年3月30日 14時
