男装少女は笑わない２ (ページ39)

今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:3,122 hit

おめでとうちーちゃんページ39

A)風間おめでとう。

不知火)ああ、おめでとう。

天霧)おめでとうございます。

千景)ふん。

私たちはその後もたらふく飲んだ。それはもうたらふく。

A)ちーちゃんは昔からぁ、千のこと好きだったもんねぇ。

千景)は、知ってたのかよ。

不知火)お、おい。A。酔っ払いすぎ。

A)そんでもってぇ、きょーちゃんはね……Zzzzz…

不知火)俺がなんなんだよって、寝やがった。

千景)不知火の上でぐーすか寝るところは昔から変わんないな。

そう、不知火に抱きついて寝たらしい。

全く覚えてない。

天霧)それにしても姫様は変わりませんね。

千景)初めてであった時から妹みたいで変わんないな。

不知火)風間のことは兄だと思ってたんだろうな。

千景)まあ、そうだろうな。そんでもってお前は友達だろ。

不知火)ああ、そうだったな。

天霧)一時期無愛想でしたがこう見ると可愛いですね。

不知火)だよなあ。

千景)幸せにしてやれよ。

不知火)当たり前だ。お前こそな。

次の日

風間が千姫を連れて帰ってきた。

2人はすごく仲が良さそうだった。

千鶴ちゃんを迎え入れることは無理だったけど

風間が幸せになれる道を見つけられた。

ハッピーエンドだね。