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「話は聞いたぜ！」
はぁ、と、溜息を着いて、顔を上げる。
長袖で、血と涙を拭き取る。
そして、元気な声の方向を見つめる。
「いつノ間に…」
「えっと…Aちゃんがどりみーを拒否してる所から☆」
「…空気壊しますね…コンタミさん達」
「いやー、ちょーど、徘k…じゃなくて、見廻り終わったから」
「俺たち徘徊してないからね！？」
レウさんが何故か慌てて訂正する。
らっだぁさんは舌を出して片目を閉じている。
これがウインクというものか。
「いやぁ、まさか皆同じタイミングで会うとは思わん。それよりもええタイミングで帰ってきたわ」
面白そうな話しとるやん。と、ニカーと、歯を見せて笑う。
「ｷｮｰさん、全然面白くないガ？」
「あー、すまんすまん」
二人で静かだったリビングは四人が入ってきた事により賑やかになっていた。
少しだけ可笑しくて眉を顰める。
自分の表情に気付いたのかコンタミさんは静かに触手を出しているまま近寄って来る。
「ねー、もうAちゃんさぁ、」
と、笑顔で言うコンタミさん。
何を話し出すのかと思えば、
「生きるのが辛いならもうここで暮らさない？」
曇りの無い笑顔でそう伝えられる。
コンタミさんの発言にらっだぁさん達も分からなかったのか口を開いて直立しているよう。
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危ねー、触手をなおすのを忘れているまま。って打とうとしてました。ｱﾋﾞﾈｰ
標準語がんばるます。まじ辛い。
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ゆいな(プロフ) - 彩結さん» コメントありがとうございます！オリフラ…立ててないはずなのに…1度確認してみます！御報告ありがとうございます！(ｺｿｯ) (2022年9月4日 22時) (
レス) id: a2749f031c (このIDを非表示/違反報告)
彩結 - たまたま見つけて１からちゃんと読みました！めっちゃ面白かったです！！！(オリフラついてます(ｺｿｯ) (2022年8月18日 12時) (レス) @page2 id: d9bdf40d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいな | 作成日時：2022年8月17日 17時
