6章 〜 楽しい…？〜 ページ11
「ﾊ?」
「は？」
「え？」
「えっ？」
コンタミさん以外の四人の声が静かなリビングに響く。
皆ポカーンとしていて、誰も動こうとしない。
コンタミさんはキラキラとした笑みでこちらを見てくる。
「Aちゃんはどう思う？」
「…」
この
それを例えとするならそう。
「任せます。もうどうでも良くなってきた」
握られる手を振り払わず、溶けていくように発する。
「ほら！どりみー！Aちゃん良いってよ！」
「ｴ、ｲﾔ､ｳﾝ?」
流石のみどりさんも戸惑っている様子。
「コンちゃん何考えてんねん…」
「えー、だって、いやー、大切な人って傍に置いておきたいじゃん？」
「コンちゃん…？」
「え？何？レウさん？」
「いや。なんでも…」
何故疑問に思っている事をレウさんは話さなかったのだろうか。
…圧で言えなかったのか。
「別に圧与えている覚えなかったんだけど…？」
無自覚らしく、コンタミさんは険しい顔をして頭を捻っている。
「えー、っと、待ってね？ちょっと、一旦座ろうか。ね？」
らっだぁさんがいつもの席へ皆を誘導していく。
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ゆいな(プロフ) - 彩結さん» コメントありがとうございます！オリフラ…立ててないはずなのに…1度確認してみます！御報告ありがとうございます！(ｺｿｯ) (2022年9月4日 22時) (
レス) id: a2749f031c (このIDを非表示/違反報告)
彩結 - たまたま見つけて１からちゃんと読みました！めっちゃ面白かったです！！！(オリフラついてます(ｺｿｯ) (2022年8月18日 12時) (レス) @page2 id: d9bdf40d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいな | 作成日時：2022年8月17日 17時
