みんなの優しさ ページ12
自分の名前side
〜次の日〜
かつらも取った。
おばあちゃんが説得してくれて、何とか許可も出た。
私は長い髪を揺らしながらレッスン場所に向かった。
すると、入り口に立っている和くんを見つけた。
「かずくん？」
私は慎重に声をかけた。
二「自分の名前！？ぜんぜん違うじゃん！」
「そーだよ！てか、ぜんぜん違うってなによ！
これが女の子の自分の名前ちゃんだよ！笑
かわいいでしょ？♡」
二「ぜんぜん。」
「はぁ！？そこはお世辞でもかわいいって言ってよ！！」
二「ふっ笑、まあ入ろうよ。」
「そーだね、みんなに謝らなきゃだしね。
あー！なんか緊張してきた！」
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松「は？お前....まじか。」
生「自分の名前ちゃん？で、合ってるよね？」
明らかに2人とも動揺していた。
「驚いた....よね....。ごめんね、嘘ついてて。」
生・松「.....」
生「まあ、最初に言って欲しかったけど、自分の名前は自分の名前だし！ジャニーさんスカウトでしょ？すごいじゃん！
しかもかわいいし笑」
松「俺は許さねぇ。なんではじめに言わねーんだよ。
理由があんならそれくらい聞くよ。ふざけんな。」
「ごめん、嫌われたくなくて言えなかったの。
本当にごめんなさい。」
私は深々と頭を下げた。というか今日の潤くんすごい優しい。
二「まあ、これからみんなにわかってもらえるように頑張らないとだな。」
生「俺らもサポートするから！」
「うん！本当にありがとう！」
毎週土日、広島から東京を往復する生活が始まった。
もちろん交通費は会社持ちとのこと。
なんとかお婆ちゃんの説得のおかげで父母も許してくれた。
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ゆぅゆ(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！できるだけたくさん更新できるように頑張りますね^ ^これからも応援していただけると嬉しいです！ (2018年9月2日 0時) (
レス) id: 30d36ced58 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - はじめまして！hyphen亀担です！いつも更新楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！KAT-TUNが出てくるpart2も今のpart1も両方楽しみにしています！ (2018年9月1日 11時) (レス) id: bb946dcf0b (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅゆ(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！たっちゃんが出るのはもうちょい先になる予定なんですけど、気長に読んでいただけると嬉しいです！ (2018年8月30日 23時) (レス) id: 30d36ced58 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！KAT-TUN大好きなので嬉しいです！たっちゃん担当です！更新いつも楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2018年8月30日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆぅゆ | 作成日時：2018年8月23日 23時
