じゅーご ページ16
「とにかく、僕の助手くんを返してくれるかい？」
「それは無理だな。お前がこちら側に来ると言うのなら解放してやろう」
先程と返答は変わらず、僕が殺人犯として悪の世界に足を踏み入れない限りはだめらしい。ならば、強行手段を取るしかない。
そう思うと動きは早かった。
さっと助手くんを姫抱きし、そのままその場から走り去った。
「大丈夫だったかい？Aくん」
『え、あ、は、はい………』
よく見るとほんのり助手くんの顔は赤くなっていた。
『あ、あの……類さん……私の名前覚えててくれたんですね』
「え？」
いつ名前を呼んだだろうか。たしかに彼女の名前はAと覚えているが、呼んだ覚えはない。
『無意識……ですか？』
もしかして、さっき呼んだのだろうかと思いながら頭を悩ませる。
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山 - めちゃくちゃ面白いです。もしできるならどこかで続編作って欲しいです。 (1月8日 21時) (
レス) id: 63820c968b (このIDを非表示/違反報告)
Y - 好き。 (2022年7月31日 4時) (レス) @page20 id: 2b8594e28a (このIDを非表示/違反報告)
麗紅花(プロフ) - しかも凄く似合っていた！夢主と神代くんの関係も気になるし、寧々ちゃんも気になりますね。続きを楽しみにしています！！長文で失礼しました。 (2021年8月30日 14時) (レス) id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
麗紅花(プロフ) - おお！今まで考えたことないお話で、凄く新鮮で興味を持ってどんどん読んでいたら、まさかの今載っているお話を読破してしまいました……続きが気になります！！まさか、闇落ちのえむちゃんがいたり、司くんは悪のスターになっていたりしていたとは。 (2021年8月30日 14時) (レス) id: ba1809d3dd (このIDを非表示/違反報告)
クロユリ(スマホ)(プロフ) - 楓さん» 闇堕ちえむちゃん私もすごく好きです((((リクエスト了解しました！ (2021年8月4日 13時) (レス) id: 142064d127 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロユリ | 作成日時：2021年7月24日 23時
