君と過ごした数日が未来に出会いを生んだ。[オリジナル] (ページ2)

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一話　八年の時を越えた再開ページ2

花園高等学園についた時親友の西園寺美麗がもう来ていた。
美「あ、結！同じクラスだよ！」
結「本当？！」
美「うん。」
結「やったー！高校生になってもよろしくね」
美「こっちこそ、よろしくね。」
結「あ、雪！愛！恵美！」
中学校からの友達が来たようだ。
雪「もう来てたんだ！クラスどう？」
美「みんな同じクラスだよ！」
恵「やったー！」
愛「ずっと心配だったけど同じクラスって聞いてほっとした。」
みんなガヤガヤしてる中一人の男の子が来た。
男の子はじっと掲示板にかいてある女子の名前をじっと見つめていた。
そのあと式が始まった。式では校長先生が話をしていた。そのあと、生徒会からの学校説明があった。
式が無事に終わりクラスの教室で席を確認していた。
雪「あ！私の席一番前だ！美麗は？」
美「私は愛の後ろだよ！結は？」
結「私の席はあれ？」
恵「そうみたいね！あ！私向こうだから」
みんなそれぞれの席に座った。結も自分の席に座って名札を取って胸元につけた。隣の席の人はまだ帰って来てないようだ。
黙って待っていたら隣の席の人が座ってきた。どうやら男の子のようだ背が高い人だ。
？「俺の席ここか～」
あくびをしながら席に座った。
？「あれ？お前が隣か！よろしく！名前は？」
急にフレンドリーなのでビックリした。
結「結、愛川結です。よ、よろしく。」
？「愛川結か...」
結「あ、あなたの。」
結が問いかけた時先生が来た。
先生「皆さん今日は入学式、みんな初対面の子が多いと思うから自己紹介しようか！」
生徒全員「はーい！」
みんなは次々自分の自己紹介をするそして隣の人の番になった。隣の席の人は立ち上がって自己紹介をし始めた
？「僕の名前は神崎勇人です！好きなスポーツはサッカーで趣味は家出です！」
みんなは笑いだした。でも一人結だけが驚いていた。
もしかしてこの子あの時の神崎勇人くん？
そう思い入学式がすべて終わった時勇人に話しかけた。
結「勇人！」
勇「やあ、どうしたの？」
結「もしかして、もしかしてだけど。あなた、昔私とあったことありませんか？小学校四年生の時に道端で家出してて泣いていた女の子に声をかけた方ですか？」
勇「そうです。俺がお前に声をかけた、神崎勇人です。」
そういい勇人は微笑んだ。
学校の下の桜の木下花弁の雨が降るなか私の初恋の続き八年の時を越えどうやら始まりの幕を開けようとしています！