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お知らせの内容が気になって仕方なさそうなメンバー3人を
私は遠くから見守る。
Aは気にならないんですか？って？？
私と紫耀はお知らせの内容を知ってるからね。笑
そんな時タイミング良く
少し離れたところに立ってる紫耀と目があったので
とりあえずニコってしといた。
廉は特に話題に興味なさそうでいつも通りゲームをしてる。
岸「あ！A！」
A「ん？どうしたの？」
岸「この俺の手の中、何が入ってるでしょーかっ！」
そう言いながら優太はグーにして何かを握りしめている手を
私に差し出した。
A「え？何？グータッチしたい？笑」
岸「ちげぇし！この中何入ってるか当てて欲しいの！」
A「えーーーそんなの分かんないよ笑」
岸「面白くねぇなぁ！正解はこれ！！」
そう言って優太が手を広げた中には、
私のイヤホンの片耳が入っていた。
あ、そういえばこの前優太がつけたまま帰っちゃって
返してもらうの忘れてたんだっけ。
A「うわぁ！！優太の泥棒！！！！！」
私はわざと冗談っぽく優太をからかってみた。
岸「何でそうなるんだよ！
そうならないために返しにきたんだろ！笑」
�盒供屬─�！岸くんAの私物奪ったのー！？」
岩橋「うわぁ岸くん最低！」
さっきまで大事なお知らせの内容を予想しながら
盛り上がっていた3人もこちらにやって来た。
神宮寺「イヤホンの片耳盗んでも何も聞けないでしょ笑」
岸「だから俺盗んでないって！！笑」
永瀬「でも優太がずっとAの側におったんなら
聞けても変やないよな？」
さっきまで1人でゲームを楽しんでいた廉も加担してきた。
下ネタ大好きな廉がちょっと意味深なことを話し始めた。
誤解されるからやめなさい！！
�盒供屬─�？岸くん、そんなべったり夜もAと一緒に…！？」
ほらほら〜誤解しちゃってんじゃん！純粋な弟が！！
岸「違うわ！あーーっ！！海人！！
この前Aとパンケーキ食べに行ったんだろ！？」
�盒供峅燭巴里辰討襪痢�？」
永瀬「うわ！マジかよ海人…1人だけ抜け駆け！？」
いやいや抜け駆けって何…？笑
A「パンケーキ美味しかったよねーー！海ちゃん！」
�盒供屬瓩辰舛稟�味しかった！！」
岩橋「俺とも行こうよパンケーキ！」
A「当たり前じゃん！誘ってもらえれば誰とでも行くよ！」
岸「じゃあ俺も？！」
A「優太はちょっと……笑」
岸「何だよそれ！笑」
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作者名：ゆうか | 作成日時：2022年9月7日 21時
