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まとまりのない感じになってしまったけど
こうしてデビュー会見は無事に終わった。
邁進一筋で頑張らなきゃ。
会見が終わり楽屋の方まで来ると
みんな少し疲れきった顔をしていた。
そりゃそうだよね。
朝急に呼ばれて大勢の人の前に立たされたんだもん。
けど無事にデビューが決定して良かった。
平野「本当にドッキリじゃなかったね…」
永瀬「ファンの人たちが出てきた時は
俺も流石にビビってんけどな笑」
�盒供峪舁圓覆鵑胴�抜かしてお尻ついてたし笑」
平野「あんなところからファンが出てくるなんて
思わないじゃん！！」
紫耀のリアクションは流石にオーバーすぎるでしょ笑
でも本人はその自覚はない様子。
岩橋「7人でデビューが決定して本当に良かった。」
神宮寺「Aがいない時は正直ビビったけどね。笑
変な汗かかせないでよ？」
A「それはごめんって！笑
私も朝から変な汗たくさんかいて大変だったんだから！笑」
平野「デビュー会見に遅刻ってどういうことだよ笑」
みんな緊張から解放されて少し和気あいあいとしている。
そんな中、優太だけが全く口を開かず静かに座っていた。
A「…優太？」
岸「ん？」
�盒供峇澆�んめっちゃ静かじゃん！！笑」
永瀬「慢心一筋のことまだ引きずっとるん？笑」
岸「あ、あ〜！そそそ！笑
デビュー会見であんな失態起こすと思わなくてさ笑
恥ずかしすぎてずっと引きずってたわ笑」
何その言い訳。
絶対嘘だよね？
彼はいつもバカ正直だから嘘をついてるのは丸分かりで、
誰がどう見ても今の優太は嘘をついているのが分かる。
けど。
何か言いにくいことなのかな。
いつもだったら嘘をつかずに正直に言うはずなのに
珍しく今の優太は下手な嘘で何かを誤魔化そうとしている。
A「あ、私次の仕事あるからもう行くね。
これからよろしく！」
岸「あ、俺も行くわ。じゃあな！」
A「は？！優太も来るの！？」
岸「俺も仕事なんだから仕方ないだろ！
ほら、また遅刻するぞ〜」
そう言って私を置いて先に優太は楽屋を出てしまった。
私はそんな優太を追いかけるようにして楽屋を後にした。
＊＊＊
廊下を少し走ってようやく優太に追いついた。
A「ちょっと！置いていかないでくれる？」
岸「ねぇ、今から暇？」
A「え…？」
岸「ちょっと話したいことがあって。
どこかで話せたらなって思ったんだけど。」
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作者名：ゆうか | 作成日時：2022年9月7日 21時
