出口を作ってくれた貴方へ〈ありがとう〉2 《JH》 (ページ10)

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JH side

今日はAの最後のステージだった。

後半の歌詞が変わっていた。

ねぇ、A。

もしかして俺のために変えてくれてたりする？

ほんとに、可愛い彼女だ。

SG) ヒョンっ！！

JH) んー？

MG ) 一緒にHARU様の楽屋行きませんか？

JH) おぉ、俺も行こうと思ってたんだ。

廊下を歩いて、Aの楽屋の前に着く。

ｺﾝｺﾝ

HARUﾏﾈｰｼﾞｬｰ ) はい。

JH) 失礼します。

HARUﾏﾈｰｼﾞｬｰ) えーと、SEVENTEENの方ですか？

JH) はい。

HARUﾏﾈｰｼﾞｬｰ) いつもAがお世話になっています。いつも、楽しそうに話してくれていて…。皆さんに会ってからとても明るくなって…本当にありがとうございます。

JH) いえ、俺たちも、たくさんAさんに、支えてもらっているので。特にこの2人なんか笑

SG) はいっ！HARU様は僕の生きる糧です！

MG ) 僕が生まれてきた理由です！

HARUﾏﾈｰｼﾞｬｰ) ふふっ！あの子もやりますね笑あんなに小さかったのに…

JH) ところで、、Aは？

HARUﾏﾈｰｼﾞｬｰ) まだ帰ってきてないんです。あまりにも遅いから今から探しに行こうと、、。昔からよく迷子になる子で。

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ📱

着信:ぼのに

JH) んーよぼせよー？

VN ) 《ヒョン、今Aちゃん怪しいスタッフに連れられてたんですけど、何が知ってますか？》

JH) はぁ！？今、Aの楽屋いるんだけど、帰ってきてないって、、

VN ) 《今、ディノが探してます。ヒョンも早くきてください》

JH) おぅ。