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JH side
マネヒョンに借りた車に乗って、目的の場所へと向かう。
横からの視線を感じて
JH) Aやー、俺の顔に埃でもついてんの??
と聞いたら顔を赤くして慌てて否定した。
本当に俺の彼女は可愛い。
白い肌に桜色の程よくぷっくりした唇、ほんのり赤く染まった頬、垂れ目気味の大きな目を縁取る長いまつ毛。
俺の顔の良さは実感してる。
嫌味とかじゃなくて、本当の話。
だけどAは、それすらも超えてくる。
外を眺めている名前に聞こえないようにそっと呟く。
JH)
そうして、着いた水族館。
韓国では珍しい水族館デートだけど、日本ではベタなデートスポットらしい。
Aは喜んでくれるかな?
まだどこか分かってないような彼女に
JH) 水族館にしてみたのー、ベタだけどね。
というと、目をキラキラさせて
A) オッパっ!!ありがとうっ!!私、水族館初めてなの!!
と言ってくれた。
え、でも、日本ってかなり行くんじゃないの?←作者のど偏見
なんと、不幸に不幸が重なっていけなかったらしいㅋ
A) だから、嬉しいっ!!それにずっと行ってみたかった場所がオッパと行けるなんて、、うれしい。
なんて可愛いことを言う可愛い彼女に自分が浮かれてしまっているのを隠すためにできるだけ平静を装った。
のに、
A) オッパは、私の初めてだらけだね!!
A) オッパは、私の初めての彼氏!!
A) 他には…って、んっ///
さらに可愛いことを言ってくるから我慢ができなくなって、Aにキスを落とした。
今まで、ポッポだけだったから、顔を真っ赤にしているA。
JH) ごめん、あまりにも可愛くて。
JH) これで、Aの初めてのキスも俺?
A) うんっ///
JH) A、사랑해
A) オッパ、、나도!
JH) これから辛いことがあったら、頼って、嫌なことがあったら話して、嬉しいことがあったら笑って。
A) オッパ、、何回私を泣かせるの、、。
JH) それと、Aの初めては俺だけがいい。Aの最後も俺だけがいい。Aの最初と最後でいたい。
A) ありがとう、、ほんとに、、、、ありがとう。
JH) 約束してね?
A) うんっ
そして、指輪を渡した
いつかは左手の薬指にはめると約束して。
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作者名:ソナ | 作成日時:2023年4月23日 13時