検索窓
今日:6 hit、昨日:33 hit、合計:35,941 hit

18 ページ18

HARU side



コンコン🚪



A) ビクッ



JS) 誰だろう。先生かな?



うっすら気付いてはいたけど、私はあの日からさらに人が怖くなった。



JH) Aー?大丈夫だからねー。オッパたちが守るから。



A) う、うん



⁇) 失礼します。



白衣を着た人が入ってきた。



先生だろうか、悪い人ではないと分かっているのに体が震えてしまう。



⁇) 岬Aさんですね。担当医のイ・ミンジュです。



そう言って近づいてきた。



A) 『やめて!来んといて!』



JH) A!?



A) お願い、、、来ないで。



A) ごめんなさい、ごめ、んなさい



あ、まただ、息ができない



A) はぁっはぁ



JH) A、落ち着いて、。



苦しい



ミンジュ) Aさん!!



JH) ちょっと待ってな。



そう言ったかと思うとオッパは、息を大きく吸って私の口を塞いだ。



A) !?



オッパは、私の口の中に息を吹き込んでそれを何度も繰り返した。



すると、次第に息も落ち着いて、だんだん息がしやすくなった。



JH) そろそろ大丈夫?



A) うん…///



A) なんで?



JH) 前、調べたんだ。血液中の二酸化炭素が足りなくなってしまうって。だから俺の吐く息をAに吸わせたって訳。



HS) ひょ、ヒョン///



WN) ディノは見るんじゃない。



DN) 俺だって大人ですよ!?



SC) 見てるこっちが恥ずかしいわー!!



ミンジュ) あの、ごめんなさい。



A) いえ、私こそほんとに、こんなにひどくなってしまったなんて。



ミンジュ) そ、その!さっき関西弁喋ってらっしゃいましたよね!?



A) はい、、?それが何か?



ミンジュ) 私、小学生の頃から中学校まで神戸にいたんです!!



A) うふふっ、そうなんですね!



A) ほんとにごめんなさい。傷つけちゃいましたよね、、、。



ミンジュ) いえ、こうなってしまうのはしょうがないことなんです。



ミンジュ) だからあまり、気にしないでください!!



A) はい、、😢



ミンジュ) ちょっと体の状態のお話をさせてもらいますね。まず、もう体に入っていた毒は解毒されています。なので、これからはカウンセリングで、精神状態の治療を進めていきます。担当は私になりますが、よろしいでしょうか?



A)はい!よろしくお願いします。



ミンジュ) では、それでよろしくお願いしますね!!

19→←そな



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
397人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , 反日 , ジョンハン   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ソナ | 作成日時:2023年4月23日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。