帰国してから恐ろしい程愛されてるんですが

もしも夢主に恋人が出来たら ページ40

『この私もついにリア充デビューしたぞぉ！

ウェヒヒw』←


テンションがおかしいのはいつもだが、

今までリア充爆ぜろと呪っていた私もついに、

彼氏が出来ましたぁ！

もう何も怖くない！←フラグ))


･

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早速フラグ回収されました。

うん、何でかな？

何か武器持ったヤンデレ三人組が家の前で待機しているのを発見した←

何処から回ったんだ私の情報は


黒｢あ”ーあの男の家特定出来ねーかなぁ…｣

赤｢それなら任せろ、今調べている｣

降｢俺から彼女を取ろうなんて良い度胸してるじゃないか…｣

黒｢何言ってんすか、Aは正真正銘俺の女です

勝手な事抜かさないで下さい｣

赤｢聞き捨てならないな、彼女と一番仲が深いのは俺だ

よって彼女は他の誰でもない、俺の恋人だ｣

降｢赤井…貴様…！！｣


……人ん家の前で喧嘩すんなよ

とりあえず超絶逃げてって連絡した方がいいか？

絶対そうした方がいいよな？

メールをいれようとスマホを取り出したその瞬間、


『…え？』


スマホが破損した←

何でだよ畜生ォォォォ！！(涙)

誰だ！私のスマホ壊した奴は！


赤｢そんな所でコソコソと何やってるんだ？A｣

『いや、その……ニコ動でも見ようかと……ハハ』


何かバレてた上にいつの間にかライフル構えてるんだけど！？

どっから出したんだよそのライフル！←


黒｢A！おい、あいつに何もされてねぇか？

どっか触られたり…｣

『されてないので大丈夫です』


黒羽先輩はこの面子の中だとまだマシだ

だが…


降｢A？何処の馬の骨とも知らない男と付き合ったんだってな？｣

赤｢お前は誰のものだか分かっているのか？｣


こいつらがめんどくさい！

目のハイライトどっかいってるし、

赤井さんのライフルを持ってる手が｢お前を殺す｣って物語ってるし、

降谷さんが拳を当ててる壁には亀裂ができてるし！

大人げないどころじゃないよ！！


『いや…その…別にいいじゃないですか！

私が誰と付き合おうと貴方達には関係ないです』


結果、吹っ切れた←

言い方がよくなかったのは自分でも理解していた

だからこそ冷や汗が止まらない

なんかマジで殺されそう


｢｢｢なるほどな…｣｣｣

『え？なるほどって何が？』


何か顔が黒いけど大丈夫？


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･

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翌日、彼氏が死にました

心当たりならめちゃくちゃある


『やりやがったあいつら…』


え？随分冷静だって？

予想はしてたから何かそれなりに悲しくない←

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