帰国してから恐ろしい程愛されてるんですが

哀アリだと？イイナ！← ページ13

『うわーん！！怖かったよコナン君んんん！！』

コ｢アハハ…A姉ちゃん落ち着いて…｣


In阿笠邸なう。

あの後気絶した私はコナン君にここまで運んでもらったらしい。

ここまでっつってもすぐ前だけど←

それよりも私の知らない間に博士の家に可愛い子が居候してたんだが。

名前は灰原哀ちゃんと言って、子供のわりにはとても大人びている。

アリスちゃんなんて哀ちゃんにべったりだ。


ア｢えへへ、哀ちゃん〜｣

哀｢何？｣


はたから見たら友人通り越して姉妹に見えるだろう。

私からしたらロリレズにしか見えんがな←


阿｢しかし困ったのう｣

コ｢ああ…安室さんはともかく、昴さんはすぐ隣にいるし……｣

『いや隣関係ないっす。

あの二人私に盗聴器付けてたみたいだし』

コ｢え！？｣

『でももう壊したから大丈夫』←

コ｢(相変わらずやる事えげつねーな…)｣


あれ、もしかしてコナン君に呆れられている？

何で？


ア｢お姉ちゃんヤンデレってなぁに？｣

『どこで覚えたのそんなふしだらな言葉を』

ア｢はかせが言ってた！｣

『はぁかぁせぇぇぇぇ！！』

阿｢す、すまんA君。

つい思った事を口に出してしまったわい｣


確かにあの二人はヤンデレだけど！

……ヤンデレ、なのかアレは？

そもそもヤンデレって何だっけ←


哀｢貴方も大変ね｣

『うん……なんかもう……しんどいわ』


いい年こいて女子高生にべったりとか笑えねぇ

とっとと結婚しろよ。


安｢ならしますか？｣

『ぎゃあああああ！！

何で安室さんの声が聞こえるんだァァァァ』

安｢盗聴器が壊されてしまったので新しく付けさせてもらいました｣

『もはやクソだなそして心を読むな』

コ｢口に出てたよA姉ちゃん｣

『マジ？』

安｢貴方はもう結婚できる年齢なので問題ない筈ですが『だが断る』｣


冗談じゃねぇ私は現役JKだぞ？

でも沖矢さんいないよりマシ…嘘ですばっちり工藤邸の窓からガン見されてました←


『とりあえず盗聴器は壊す』


バキッという音を鳴らして盗聴器を踏みつけ壊す


哀｢彼、貴方に愛してるとか言ってたわよ｣

『聞いてない、聞こえてない。

言われても嬉しくないな何故か』

壁ドンならぬ門ドン→←修羅場

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