帰国してから恐ろしい程愛されてるんですが

ジョディさんイズゴッド ページ11

アリスちゃんが起きてきたため、赤井さんはまた来ると言って帰っていった

もう来なくていいですと心の中で言い、朝食の準備に取り掛かる

作ったのは卵焼きと味噌汁、焼き魚と和食スタイル。


ア｢おいし〜い！

私もいつかお姉ちゃんみたいにおいしいごはんつくりたい！｣

『ふふ、ありがとう。

アリスちゃんがもう少し大きくなったら教えてあげるね』

ア｢ほんと！？やったぁ！｣


アリスちゃんと話してると心が和んでさっきまで抱えていたストレスが一気に消えた

これが子供の癒しの力か……あなどれないな←

私が何となく携帯を取り出すと、着信一件と表示されていた。

誰から？……ジョディさん？

珍しいな、あの人から電話してくるなんて。

これは忘れないうちにかけ直さないと…

てことで今しよう。←


『もしもしジョディさん？

すみません、さっき出れなくて』

ジョ｢いいのよ

それよりどう？少しは落ち着いたかしら｣

『ええそれはもう、家も清々しい程すっきりしました』

ジョ｢そう、良かった。

家だけじゃなく気持ちもすっきりしてるといいんだけど。

貴方一週間前まではずっと落ち込んでたから｣

『ぬぉう……あまり掘り返さないで頂きたい』

ジョ｢それより貴方達、学校の手続きは済んだ？｣

『げっ！忘れてた！』

ジョ｢そう言うと思ってたわ｣


え、そう言うと思ってたって……何か悲しい←


ジョ｢私がやっておくから貴方達はゆっくり休んでなさい。

まだ疲れてるだろうし｣

『ジョディさん貴方はゴッドですか？

分かりました、じゃあ御言葉に甘えてそうさせてもらいます』


電話を切った後、私は

ジョディさん結婚しましょー！

ってガッツポーズをしながら叫んでいた


ア｢あはは、よくわかんないけどお姉ちゃんうれしそ〜(*^^*)｣


こうして私の婿候補はその辺の赤井さんや安室さんではなく、ジョディさんとなった

でもコナン君も捨てがたいな……あと蘭ちゃんも

けど蘭ちゃんだと婿というよりよm(以下略)

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