今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:49,428 hit
小｜中｜大
７６ 鬼だった。 ページ26
｢A！退院おめでとう！｣
爽やかな声で言う看護師さん
天使の様な微笑み、とはこういう事だろう
だが
｢……やっと退院だよ…｣
溜め息混じりで呟く
私の体は、リハビリ、いや
リハビリの時の看護師さんのせいで疲れ切っていた
鬼だった
はっきり言って、超恐かった
しかし
看護師さんのおかげもあって、今じゃ綺麗に歩く事ができる
｢まぁ、アレに耐えた私も凄いけど｣
｢ん、なんか言いました？｣
ビクゥッという効果音が似合うくらい驚く
きっとアニメだと汗だらだらだよ、絶対
｢なんでもねーよ！つか、翔来たから行くな！｣
遠くから私を呼ぶ声に反応して、翔の方に慌てて行く
｢いつでも来てね！待ってるから！｣
｢ハイハイ！｣
見送る看護師さんに
元気に手を振った
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユイカ(プロフ) - 燐さん» コメ、ありがとうございます！(*´∇｀)叶ちゃんのところは一番頑張ったところなので、感動したと言ってもらえて嬉しいですっ！！(≧ω≦) (2014年7月5日 19時) (携帯から) (
レス) id: 482f866714 (このIDを非表示/違反報告)
燐 - ムッチャ感動しました！叶ちゃん… (2014年7月5日 17時) (レス) id: 7b2687851a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユイカ | 作成日時：2014年5月2日 21時
