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Aside





A「こんな重い荷物持てないっての...!!」





先生鬼か!!!!





大量のプリントやらなんやらを持たされて





わたしは廊下をひとり歩いてた。





?「...君大丈夫?」





A「うわ!!!!」バサバサッ





うわ、やっちゃったよ。





急に声掛けてこないでほしいわ。





...なんて思ってたら





?「うわ!!...ごめんね?驚かせちゃって」





そう言って彼は一緒にプリントを拾ってくれた。





A「これで全部、かな?ありがとうございます!」





?「ううん、さっきはごめんね。プリント運ぶの
手伝うよ。」





A「いえ!いいですよ悪いですか、ら...」





顔を上げて彼のことを見た瞬間に





胸が高鳴って彼から目が離せなかった





?「遠慮しないで。女の子なのに怪我でもしたら
大変でしょ。俺に手伝わせて。」ニコ





A「え、あ、はい、お願い、します、」





?「じゃあ、いこっか!あ、俺桃瀬さとみ。
1年生だよね?」





桃瀬さとみ先輩、あ、もしかして、





A「あの、もしかして王子様、ですか?」





桃「あーらしいね(笑)1年生にも知られてたかー(笑)
王子様、そんなのに合わないんだけどなぁ。」





A「そ、そんなことないです!王子様です!」





あ、やば、いっちゃった、





桃瀬先輩に変な子って思われた、かな





桃「あははは!(笑)そんな素直に言ってくれるんだ。
ありがとう。」ニコ





A「あ、///」





はっずかしい!!!!!///





桃「あ、ついたよ。ほんとごめんね。じゃ!」





A「あ、ありがとうございました!」ペコ





ホント王子様だな桃瀬先輩は。




...すき、だなぁ。

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ツキ。(プロフ) - こういうお話好みです!更新楽しみにしています! (2021年8月14日 16時) (レス) id: a35107fe41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuika | 作成日時:2020年2月4日 23時

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