影下家の過去 ページ6
貴方side
kyo「全部吐いたか？」
「『ひゃ､ひゃい､､､､』」
説明andお説教がやっと終わり1時間
辛い
rd「ねーレウさん､そろそろ影下家について話してよ」
ピクリと身体が反応する
ru「あー皆集まっててちょうどいい機会だし俺はいいけど､､､､」
私とぐち兄を見る
『､､､､分かった､話すよ､えっとまずは影下になる前の私の話』
gt「おい」
『大丈夫だよ』
ーーーーーー
10年前(5歳)
私は物心ついた時から孤児院にいた
5歳になった時､やっぱり子供は好奇心旺盛だから外に出たくて､孤児院が檻のように感じて
孤児院から抜け出した
でも、外になんて出たこと無いし､自分がどこにいるのか分からない
とりあえずブラブラして途中で見つけた公園のベンチに座ってた
すると
「どうしたの？ボロボロじゃない」
「親御さんは？一緒じゃないのか？」
若い夫婦が声をかけてくれた
気付いてるかも知れないけどその時出会ったのがレウ兄とぐち兄の両親だよ
『あ､､､､えと､､おやはいないの､､､､こ、こじいん？ってところからぬけだして､､､､でも､､､､ぜ､､､ぜんぜんたのしくないの､､､､さみしい､､けどこじいんも､､､､たのしくないの!!』
いつの間にか私は泣いていた
そしていつの間にか女の人に抱きしめられていた
男の人はハンカチで私の涙を拭ってくれていた
母「そっか､､寂しかったね､辛かったね
ねぇ､私の家に来ない？あなたと同じ位の私の子もいるわ!!兄弟が増えるの!!」
父「ちょっとひかりさん､､､､」
母「何よ､たかしくん!いいじゃない!家族が増えるのよ？私達が貴方のこと幸せにしてあげるから!!」
「きょーだい？､､､､かぞく､､､､しあわせ､､､､
いく！わたし､おねーさんのいえにいく！」
母「決まりね!!」
父「全く､､､､」
私達は孤児院に戻り養子としての手続きなどを終え､おねーさんの家に着いた
母「さぁどうぞ入って？」
『お、おじゃまします』
母「違うわ!!ここは貴方の家よ！」
両親「「おかえり」」
「た､ただいま!!」
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るるいん - はぁーありがとうございます。 (2022年2月28日 0時) (
レス) @page37 id: ed0fa03c7f (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - ぱふぇさん» 応援して下さり本当にありがとうございました!!!お陰様で完結までたどり着くことが出来ました。ありがとうございました!!!!!! (2021年9月9日 1時) (レス) id: 5716d88288 (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ - 完結おめでとうございます！！久しぶりに来たら完結してしまっていた………一年半も更新お疲れ様でした！！ (2021年9月8日 18時) (レス) id: b71400f95b (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - はっぱっぱさん» 一気読みお疲れ様です!!長くて申し訳ない､､､最後まで読んで下さりありがとうございました!!! (2021年9月8日 11時) (レス) id: 5716d88288 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - 天寺さん» たくさんの方にリクエストという形で手伝って貰った賜物ですね!!!ありがとうございます！ (2021年9月8日 11時) (レス) id: 5716d88288 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年1月11日 13時
