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結果は4位。
心操くんの洗脳のおかげでまあまあなポイントを得ることが出来た。
ちなみに爆豪くんのチームは1位。
半分野郎にリベンジできたぜ！と嬉しそうに笑っていた。
…あんな笑顔初めて見た。
愛しいな。
でも、その笑顔を見せるのは私にが良かったなぁ…
そんなことを考えているとふと、爆豪くんと目が合った。
『あ…』
私の考えが伝わったのだろうか。
爆豪くんはさっきの笑顔を見せ、グッドサインをして見せた。
『…！』
私は嬉しくなりグッドサインで返す。
そして口パクでおめでとうと伝えた。
爆豪くんはまた笑う。
『よし、私も頑張ろう！』
それを見た私は仕切り直し、次の種目への準備をした。
そこからも順調に体育祭は進み、あっという間に終わりを告げた。
私の結果は6位。
去年の結果に比べると格段に成長した。
オールマイトからも｢よく頑張ったね。これからもその調子で頑張ろう。私もアドバイスできることがあればするよ。｣と言って貰えた。
ちなみに爆豪くんは2位。
炎を使った轟くんには1歩及ばなかったようだ。
でも、爆豪くんは落ち着いていたし、大人しく銀色に光るメダルを首にかけていた。
『あ』
爆｢お｣
体育祭が終わり、廊下を歩いていると爆豪くんとばったり会った。
爆豪くんは悔しそうな顔をしている。
『2位おめでとう！惜しかったね〜』
爆｢…2位じゃ意味ねぇんだよ。好きな奴落とすとか言っといて…情けねぇ。｣
そういう爆豪くんの顔を私は両手で挟む。
爆｢！？んだよ…｣
『そんな顔しないの〜爆豪くんらしくないなぁ！私のために頑張る姿、かっこよかったよ！』
そう言うと爆豪くんは少し安心したような顔をする。
私が手を離すと爆豪くんは私に向き直り、こう宣言した。
爆｢今回は失敗に終わったが次はぜってぇ1位になってやる。その時は覚悟してろよ？｣
…待ってるよ
そう言いかけた私はぐっととどまり、『まあ、付き合わないけどねー』と言っておちゃらけてみせた。
爆豪くんに触れた両手はジリジリと熱くなっていた。
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げのげ(プロフ) - Aaaさん» なんてありがたいお言葉…！ありがとうございます！！頑張ります！！ (2021年10月1日 15時) (
レス) id: fe55be89e6 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - わあああ大好きですっっっ！！！！！素敵なものを見つけてしまいました…！！！これからも更新頑張って下さい…！！ (2021年10月1日 12時) (レス) @page8 id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げのけ | 作成日時：2021年9月30日 20時
