仲間家の恋愛事情。3

74 サグワside ページ9

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ジ「もうおわってんじゃん」





サ「でしょ？？Aには俺のこと大切な幼馴染みだって言い切られたしさー」





ジ「切ない恋だねサグワも」





サ「Aは何考えてんのかわかんない」





ジ「昨日さ、Aが俺の部屋来たとき、サグワは寂しがってるんだよって助言したんだけどそれも無駄だったか」





サ「・・・。」





ジ「まー、そんなこと言っててもどうせ来週くるんでしょ？逆に今しかチャンスは無いってことじゃん」





サ「・・・そうだね」





ジ「今週で決めてやれ」






サ「……は？！そんなん無理でしょ」





ジ「俺だってむかついてんだからさー、
代わりにサグワ頑張って？」





サ「むかついてるって何に？」





ジ「そこつっこまなくていいのー
サグワはAを落とすことだけ考えてればいいのー」





サ「落とすって…」





ジ「俺が味方になってあげてんだよ？このままじゃ俺もプライドが傷つくわ。笑」





サ「そうだよね。笑」





ジ「今まで死ぬほど後悔たくさんしてきたんだから今度こそ手に入れようぜ」









本当に死ぬほど後悔してきた。


来週はじめしゃちょーがくるなんて、公開処刑されてるようなもんじゃん

でもずっと好きなんだ、Aのことが。




この先も多分Aだけ。









サ「俺がんばるよ」





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((更新頻度が大変遅れています、、すみません！！
言い訳になってしまうのですが、4月からの環境にまだ慣れていなくて、、妄想すらできなくなってしまいました、、。))

((そしてそして最近は水溜りボンドにどハマりでやばいですね、、(笑) また頑張ります！))

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